広告について考えたこと

お店があったころは、お店の存在というか、

 

建物そのものが看板となってお客様に宣伝してくれていました。

 

 

現在、宅配事業に1本化して以後、

 

いかに自分たちのことを世の中へ知ってもらえばいいいのか、

 

どのような広告が最も効果的なのかと日々頭を悩ませています。

 

 

そんな時、朝、通勤する車から

 

あれはなんなのだろうという光景に出合いました。

 

 

それはコンクリートの一見、なんの変哲もない3階建ての建物で

 

2、3階部分はコーポのような感じなのですが、1階にあるドアのまわりのコンクリート壁に

 

ドアを取り巻くような感じで、レインボーのラインがいくつか貼り付けられていたのでした。

 

 

それまで毎日通っていた道なのですが、全く気付かなかったので

 

最近貼り付けられたのだと思います。

 

 

とにかく地味な壁に派手な柄で

 

はじめはすごく違和感を感じ、不思議なイメージを受けました。

 

 

次の日にまた同じ道を通ってみると

 

最初はちょびっとだったレインボーラインが少し増えていました。

 

 

交通量はわりとある道なので、みんな何なのかなあと気になったのではと思います。

 

 

私はすごく気になりました。

 

 

また次の日に通ってみると表の通りに「豚丼200円」と「日替わり弁当500円」という

 

のぼりがでていました。

 

 

そこでああ、お店だったのだなとはじめて理解できました。

 

 

ただ駐車場があまりないような感じに見えたので、その点はお店としては厳しそうな感じがしました。

 

 

ただ関西高校がすぐ近くにあるので、

 

学生さんが買ってくれればいい感じかなとも思いました。

 

 

 

そうか、お弁当屋さんだったのかと思いながら、それにしても

 

豚丼200円は安すぎるから、それだけ売れても儲けはないなと勝手に心配になりましたが、

 

ただお手製のかわいいのぼりだったし、それをたてるスタンドもこどものかたちをしたかわいいもので、

 

安さのインパクトもあり広告としては成功だなと感心しました。

 

 

それからしばらくして夜にそこを通ってみると、今度は壁部分に手書きのたぶんラミネートされたものが何枚か

 

貼られていて、よく見ると『鉄板焼き』と書かれていて、さらに『店内で食べられます。』とあり、

 

窓越しに中でお客さんが食べているらしき様子が見えました。

 

 

お弁当と鉄板焼きって不思議な組み合わせだなあとまた勝手に思いながら通り過ぎました。

 

 

それからまた通ってみると今度はかっこいい布製の「JOIE」と書かれた見事な垂れ幕が飾られていて

 

そこではじめてお店の名前がわかりました。

 

 

またレインボーのラインは最初に見た時の10倍ほどの量に増えて壁一面をきれいに覆い、

 

入り口ドアのすぐまわりはオシャレな煉瓦造りで、おしゃれな雰囲気の赤い葉っぱの植木の鉢植えもその横に飾られて、

 

夜のライトアップ照明がつき、表にメニューが書かれたかっこいいブラックボードまで飾られていました。

 

 

ああこれでほぼ完成したのだなあと短期間でドンドン変化していくのを日々見させてもらって

 

感心しました。

 

 

宣伝効果とお店さんのセンスといかに広告していくかという努力を感じました。

 

 

Petit JOIE Bonheur(プチジョワボヌール)さん
勝手にお店の画像は貼れないので検索してみてください。