お客様の困ったことを解決する

 

今朝のラジオで

 

ある農家の方が

 

自分の商品(農作物)の認知度を

 

あげるために

 

YOU TUBEで動画を上げたところ、

 

はじめの20回はまったく再生されず、

 

その後、自分よがりだった内容を

 

お客様のためになることを心がけた内容に変えたところ、

 

徐々に再生回数が増えていったという話を

 

聴きました。

 

 

なるほどなと思いました。

 

 

例えば自分もYOU TUBEは

 

見ますが、

 

そういわれてみると

 

自分も自分の助けになるという

 

動画は再生した記憶があります。

 

 

ここ最近ではおなか周りに効くというダイエット運動の動画、

 

「バックラウンジ」

 

これは本当に効いたので

 

こんなに効いていいのかというほど

 

衝撃でした。

 

 

またもう一つは

 

家のWi-Fi環境が悪かったので

 

たまたま見つけた

 

メッシュWi-Fiと中継器の違いについての説明動画、

 

いろいろ試して四苦八苦していたところに

 

見つけたので

 

食い入るように見入ってしまいました。

 

 

このように確かに人の役に立つ動画の

 

再生回数が上がるというのは

 

自然の摂理のような

 

ものなのかなと思いました。

 

 

そうやって人の役に立っているということは

 

素晴らしいことだなと思いました。

 

 

さて本屋にとっての人の役に立つということは

 

なんなのかと

 

考えてみました。

 

 

いまは店舗もなく、宅配1本ですが

 

お店があったころ

 

やはり一番

 

お役に立てていることを

 

実感できたのは

 

客注でした。

 

 

お客様が求めるものが

 

店頭にはない。

 

 

取り寄せしてほしいという時に、

 

お客様と会話し、

 

版元に在庫を確認し、

 

できるだけ早く入荷できる方法で

 

注文する。

 

 

そうして本が入荷したら

 

すぐに

 

電話連絡をする。

 

 

1度ご注文をいただけたお客様とは

 

信頼関係が生まれ、

 

再度、また別の本をご注文していただく。

 

 

顔のわかるお客様になってくると

 

毎回、レジで会話するようになり、

 

特に入荷の少なかった商品などで

 

○○様なら、

 

いられるかもと思って

 

とりあえず取り置いて

 

確認の連絡をさせていただく。

 

 

いらなければそれでいいし、

 

押し付けではなく

 

喜ばれることもあったりする。

 

 

本屋あるあるで

 

コミックや文庫など

 

昔は特に大量のタイトルを

 

買われているお客様がおられて

 

いちいち全部自分でバラバラに

 

買うのが大変なので、

 

事前に発売前に

 

予約という形で

 

リストをいただいて、

 

発売する順に

 

お取り置きさせていただき、

 

月に1回

 

まとめて

 

取りに来られるという

 

方が結構おられました。

 

 

買い逃しやダブり買いも

 

防げて

 

面倒さもないので

 

こんなふうに

 

利用していただければ、

 

店員にとっても

 

本屋冥利に尽きます。

 

 

「雑誌の宅くん」でも

 

「定期購読コミックおまとめパック」は

 

お客さまにも

 

喜んでいただけるサービスになるのではないかなと

 

考えたりしてます。

 

 

すでに今お取引いただいている

 

お客様の中にも

 

コミックや文庫を

 

発売ごとに新刊を定期いただいている

 

お客さまもおられます。

 

 

ただ新刊出るたびに1冊ずつお送りするのは

 

難しいので、

 

普段からたくさん

 

集めてて

 

買いそびれたり

 

ダブり買いしたりするという

 

お客さまがおられたら、

 

1度ご連絡ください。

 

 

ご相談させていただきたいと思います。