本の旅日記その2

ご無沙汰しております。

 

新しく事務作業の効率化のため、

なれない

パソコン作業に没頭している間に

ブログの更新に3ヶ月も

間が空いてしまうという事態になりました。

 

その間、体重が少し増えたので

休日は3,4時間、約15キロほど歩いて

減量目指しております。

 

最初の日はそれで1.5キロも痩せたので、

これはなかなかやる甲斐はあるかもと

ただひたすら歩くという

修行にも似た行いを黙々とこなして、

自分の忍耐力を試してみております。

 

もうすぐ毎年恒例の健康診断も迫ってきてますので

無事クリアするためにも

70キロはきっていきたいと思っています。

 

健康診断といえば

もうひとつ、

血圧が毎年高くて、必ずはかりなおしをさせられるのですが

何度やってみても、

病院ではまともな数値が出たことがありません。

 

ただ家で血圧をはかってみると、正常範囲内におさまるので、

自分の体質が、

緊張しやすいから、病院で測ると高くなるのか

もしくは病院の機器は、健康意識を厳しくするために通常よりは

少し悪い数値が出るように設定してあるのかなど

邪推してみたりします。

 

本屋で働いていると様々な健康の本が発売されていて、

最近の健康ブームもあり、本の売れない時代にも

根強いジャンルとして確固たる地位をきずいています。

 

わたし自身は、目は小さい頃から、

人より、見えなくていいものも

見えるくらいに良かったので

眼鏡やコンタクトの方の大変さは

はた目に想像するしかできません。

 

そんな人におすすめの本がこちらです。

 

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扶桑社 990円 2019/8/19発売

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良く売れているみたいです。本屋のブログなので

少し話題のものも紹介させていただきました。

 

さて前回に続き、わたしの子供時代に衝撃を受けた作品で

忘れてはいけないものは、

やはりあの名作、「タッチ」です。

 

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この作品のすごいところは、なんと7巻目で親しみが湧いてきた

主役級キャラクターが、突然交通事故で死んでしまい、

この世からいなくなるという

とんでもない展開をぶつけられたことです。

 

子供なので、本当に身近な人が、突然いなくなるという経験を

ほぼしていなかっただけに、

受け止めきれない現実のリアルな重みを痛感しました。

 

今になって半世紀も生きてくると

死別ではなくても、あれほど親しかった相手と疎遠になったり

連絡も取らなくなったり、

出会いと別れが繰り返される人生の寂しさと喜びを

身にしみて感じる年になりました。

ただ子供には、本当に衝撃の作品でした。

 

先日、王様のブランチでも紹介されていましたが、

辻村深月さんの100万部以上売れた「ツナグ」の続編が

10月に発売されたようです。

 

死者ともう一度だけ会えるという設定の小説で、

死別つながりで思い出したので書いておきます。

 

わたしは前作は映画館で

松坂桃李主演の実写版を見ました。

感動しました。

 

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新潮社 1650円 2019/10/8発売

9784103283232

 

こちらの小説もおすすめです。

特に前作が気に入った方は是非に!!