雑誌といえば付録付きがあるのは、皆様もご存じの通りですが、

 

では今どんな付録があるのだろう?

 

 

毎朝、届いた雑誌を仕分けながらビニールパックされた

 

付録を処理していますが、正直、個別の中身は

 

そこまで気にしておりません。

 

 

ただ店舗があったころから、モーレツに

 

人気のある付録号については、

 

ひと月中、聞かれまくって、

 

とりあえず電話が鳴り続けた記憶があります。

 

 

それは有名ブランドの財布だったり、

 

アンパンマンのガチャガチャ付録だったりしました。

 

 

さらに時代は進んで

 

その頃よりもっと違った付録も最近では

 

ちらほら現れてきたような気がしてます。

 

 

そもそも本屋で働いて25年になりますが、

 

ここまで付録がはばを利かせだしたのはいつ頃からだったのでしょう?

 

 

女性誌に関しては2009年のネットのブログを見ると

 

すでにいろんな付録が登場してたようです。

 

 

もはや記憶はあいまいですが、最初は所詮、付録なのでこの程度といったレベルから

 

徐々にレベルを進化させていったように思います。

 

 

その中でもアット的だったのはやはり宝島社さんでした。

 

 

ブランドとのタイアップ力が半端なく、他社さんの追随を許さない感じでした。

 

 

今では当たり前ですが、最初の壁を突破した編集長さんが

 

やはりすごかったのだと思います。

 

 

少し話がそれますが、当時の書店には

 

今とは違ってヒット商品の関連で爆発的に売れた商品がありました。

 

 

ゲームボーイ版のポケットモンスター赤青緑の攻略本やたまごっちの攻略本、

 

ケータイの着メロ本など・・本当に新作が出るたびに

 

飛ぶように売れました。

 

 

今の時代からすると着メロ本って何ですか?どういう理由でその本が売れたのですか?

 

って話になりますね。

 

 

あの時代はみんな必死にアナログで努力して

 

自分の着信メロディーをその本を使って自前で入力していたのでした。

 

 

そしてそれが当時の最新だったのでした。

 

 

最近の付録ではこんなものがあるようです。

 

 

1020_014 1102_008 1117_001 1107_004a 1107_005a

 

時代を感じますね。