ブックランドあきば

2023年10月13日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

雑誌の宅くんでは

 

毎週木曜日に

 

雑誌の発送をさせてもらっておりますが、

 

その日の朝に

 

入荷した荷物も当然、

 

荷物に含めて発送させていただいております。

 

 

しかしながら、当日入荷した荷物の中に

 

これはひどいという状態で届けられる雑誌も

 

ございます。

 

 

その日もいつものように

 

入荷した荷物を開梱して

 

仕分けしておりました。

 

 

まずは大口チェーン店様の荷物を

 

別の台車に分ける作業から始まります。

 

 

そしてその他の多数のお得意様の荷物を

 

いったん台車に並べ、冊子付録をはさんだりして、

 

各棚へ配れる状態に準備します。

 

 

その日はそれほど、当日入荷した荷物の量が多くなかったので

 

順調に各棚へ雑誌を配り終えることができました。

 

 

さてここから、個人のお客様へ向けた送品伝票を

 

発行しようとパソコンに向かった時でした。

 

 

大口チェーン店様の担当者が

 

「○○が痛んどるんじゃけど」と岡山弁で言いました。

 

 

見ると○○が確かに角がぐしゃっと潰れてしまっていました。

 

 

それも1冊ではなく、まあまあの数の商品がご臨終でした。

 

 

この商品たちは日の目を見ることはなく、

 

無言で返品用の段ボールにつめられ、

 

埼玉県の返品センターに帰っていきます。

 

 

「仕方ないですね。足りない数を確定して買ってきますよ。」

 

と私は答えました。

 

 

結果的に必要な○○の数は5冊でした。

 

 

幸いにも近所には大型ショッピングモールの共同敷地内に

 

T書店があり、朝の9時からOPENしてくれています。

 

 

この段階では私は安易に○○を

 

パッパと買ってきて

 

発送業務にとりかかれると考えていました。

 

 

さて会社の敷地をでてしばらく行くと

 

小学校前の通学路で時速30キロの区間速度制限の道路にさしかかりました。

 

 

バックミラーでうしろを見るとパトカーが

 

私のうしろからゆっくりついてきています。

 

 

秋の交通安全期間でもあり、

 

ここで50キロくらいで走ったら

 

捕まるのだろうか?と考えながら

 

歩行者は誰もいませんが

 

私は時速40キロくらいの安全運転で走り続けました。

 

 

区間時速制限のエリアを抜けると、

 

そのうちにパトカーもどこかで曲がって消えてしまいました。

 

 

それにしてもそのパトカーは私以上に

 

驚くほどひどくゆっくりな安全運転のパトカーでした。

 

 

そうこうしているうちにやがてT書店にたどり着きました。

 

 

ちょうど9時になったくらいで、

 

従業員の方が入口にのぼりを立てています。

 

 

私は目的を果たすべく、速やかに週刊誌売り場に向かいました。

 

 

見ると目的の○○は薄い雑誌なのですが、

 

平積みではなく

 

面で陳列されていました。

 

 

私は手に取って、なんか少なそうだなと嫌な予感を感じながら、

 

数を数えてみました。

 

 

『1、2、三、Ⅳさつ・・・・』

 

 

やっぱりでした。

 

 

4冊では足りません。

 

 

まわりを見まわしましたが○○は他のどこにもありません。

 

 

私は仕方なく4冊を確保してレジに向かい、

 

ダメもとで

 

「もう1冊ほしいのですが、店頭以外に在庫はないですか?」

 

と尋ねました。

 

 

「すいません。並んでるだけです。」

 

案の定でした。

 

 

さてあと1冊をどうやって確保できるか?

 

時間は朝の9時過ぎ。

 

 

このエリアで唯一、残っている書店はこのT書店のみ。

 

 

私は未熟な頭で考えました。

 

 

コンビニやスーパーなら

 

この時間帯でも

 

開いています。

 

 

あと1冊ならなんとかならないか・・・

 

 

とりあえず目の前のセブンに飛び込みました。

 

 

○○の影もかたちもありません。

 

 

次は通り道にあるハローズに寄ってみました。

 

 

ハローズは店によってはスポーツ新聞も置いてある店があるなど

 

穴場的な存在なのですが、

 

今回寄ったお店は

 

ほぼ食料品専門の普通の品ぞろえのお店で

 

雑誌コーナーさえない規模小さめのお店でした。

 

 

その後も同じようにコンビニ、スーパーを

 

数件はしごしてみましたが

 

どこにも○○の『ま』の字も見つかりませんでした。

 

 

結局、最後の望みでかなり離れた地域の大型書店、

 

K書店にたどり着いたのは10時OPENの15分前でした。

 

 

そのままあきらめて駐車場で時間をつぶし、

 

OPENと同時に○○を1冊確保しました。

 

 

驚いたことに地域の大型書店であるK書店であっても

 

店頭に並んだ○○は5冊のみでした。

 

 

そのうちの1冊を買わせてもらい

 

今回は事なきを得ましたが、

 

おそらく書店での経験から

 

今回○○を買いたい、もしくは毎回買っている方の

 

何人かが、このエリアでは

 

○○を買うことができないという

 

状態におちいったと思われます。

 

 

申し訳ありません。

 

 

今やネットの時代で、

 

ネット上に在庫はたくさんあっても

 

リアルに商品を確保しようとすると

 

まあまあ大変なことになるという事が

 

あらためて身に染みた出来事となりました。

 

 

ちなみに無事任務を終えて

 

会社に戻った時には

 

ほぼ発送業務は終了しておりました。

 

 

他のスタッフの皆さんのがんばりのおかげです。

 

 

手伝えなくてすいません。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年9月4日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

 

先日、それは突然やってきました。

 

 

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あの小学館のベストセラー

 

 

「大ピンチずかん」にも勝るとも劣らない大ピンチが…

 

 

 

それは木曜日で、若干小雨が降っていました。

 

 

この木曜日というのは、「雑誌の宅くん」が

 

 

全国のお客様に向けて一斉に雑誌を発送させていただく日です。

 

 

 

その日は仕事がおしていたのか、

 

 

いつもより運送屋さんのトラックの到着が

 

 

50分ほど遅く、来られたのは16時前でした。

 

 

 

荷台を見ると満タンの荷物で

 

 

うちの荷物を載せてもらったら、ほぼスペースがなくなる状態でした。

 

 

 

いつも親切に対応してくれるドライバーさんが

 

 

小雨を気にしてくれて、

 

 

一度バックで突っ込んだトラックの向きを

 

 

雨が荷台に吹き込まないように

 

 

「逆向きに変えますよ。」

 

 

と言ってくれました。

 

 

 

私は悪いなと思いながら「大変じゃないですか?」と聞きました。

 

 

 

「いや、このままだと濡れてしまうので、すぐ変えますよ。」

 

 

と親切に言ってくれました。

 

 

 

私は「お願いします。」と言って、

 

 

とりあえず、すぐに荷物を積み込めるように

 

 

奥に入って荷出しの準備をしていました。

 

 

 

するとしばらくして「キュルキュルキュルキュル」という

 

 

嫌な音が聞こえてきました。

 

 

 

なんだろうと思って、表に出てみると

 

 

なんと方向転換しようとしたトラックの後ろタイヤが

 

 

駐車場のくぼみにキレイにずっぽりはまり込んでしまっていました。

 

 

 

さっきの音はトラックの後輪が脱出を試みて

 

 

全速回転で悲鳴を上げている音でした。

 

 

 

親切なドライバーさんは

 

 

「何か板とかありませんか?あればそれをてこにして出られると思うので」と

 

 

言われます。

 

 

 

もともと顔にあせりを出されない落ちついた感じの方なのですが、

 

 

内心は少し困ったことになったという気持ちだったと思います。

 

 

 

「わかりました。」

 

 

 

私はとりあえず、会社の他のスタッフに頼んで、

 

 

何かてこの代わりになりそうな

 

 

薄い鉄板やら

 

 

すこし厚みのある木の板やらを出してもらい

 

 

順番に後ろタイヤにあてがって試してもらいました。

 

 

 

するとなんとしたことでしょうか?

 

 

 

後ろタイヤは激しく「キュルキュルキュルキュル、キュルキュルキュルキュル」を

 

 

くり返しながら

 

 

板をうまくかむことができず、蟻地獄にはまったかのごとく

 

 

地面がえぐれてどんどんタイヤがうまっていってしまいました。

 

 

 

そればかりか、今度は前のタイヤも同じ場所で

 

 

空転するため、そこも砂にはまって溝ができていっていました。

 

 

 

この駐車場は少し前に造成して

 

 

砂利を入れたりいろいろしていたのですが、

 

 

おそらくタイヤがはまった部分の地面含め

 

 

全体的に砂っぽくて踏み固められていなかったのです。

 

 

 

このままでは運送屋さんは業務に戻れず、「宅くん」の荷物も

 

 

本日中にここから運ばれていくことは無理かもという感じでした。

 

 

 

あの時、向きを変えようと言ってくださったために

 

 

大変な事態になりました。

 

 

 

夕方なので集荷のリミット時間も刻々と迫ってきます。

 

 

 

その時、「トラックが駐車場で砂にはまって、出られなくなった。

 

 

山名のとこの2トンのトラックで引っ張り出してくれ」という

 

 

声がしました。

 

 

 

上司が山名製菓さんの大将に電話して

 

 

応援を頼んだのでした。

 

 

 

山名製菓さんというのは上司の幼馴染で

 

 

この地区では有名な老舗のかりんとう屋さんです。

 

 

 

しかし仕事中なので、いつ来てもらえるのか

 

 

少し不安がありました...

 

 

 

と思っていた矢先に、ほんっとにすぐ

 

 

おそらく5分もたたないうちに

 

 

ハヤテのごとく、山名製菓さんの2トントラックが

 

 

駐車場に猛スピードであらわれました。

 

 

 

そこからの行動と展開がまたすさまじく早く、

 

 

狭い場所での2トンと4トンのトラックの引っ張りあいになるので、

 

 

邪魔になる別の軽自動車を移動して

 

 

ロープをトラックに引っ掛け

 

 

早速引っ張り上げる態勢にまでにまでこぎつけました。

 

 

 

第2ラウンド開始です。

 

 

 

大量の荷物を満タンに積み込んだ運送屋さんの4トントラックを

 

 

救い出せるのか?

 

 

 

望みはすべて山名さんの2トントラックにかかっています。

 

 

「クルキュルギュルギルブロロオオバリバリ」

 

 

2トンと4トンの引っ張りあいはすさまじい轟音とともに

 

 

続きます。

 

 

 

かました木の板が天の方向に向かって立ち上がってしまって、

 

 

かえって邪魔になっているようです。

 

 

 

数回のトライでまったく抜け出せそうな予感がありません。

 

 

 

それどころか、今度は応援に来た山名製菓さんの2トントラックの

 

 

タイヤが空転を繰り返して地面をえぐってはまりこもうとしています。

 

 

 

私は何もできず、見ているだけですが、

 

 

このまま2トンと4トンのトラックがはまり込んで

 

 

動けなくなったらどうなるんだろうかと

 

 

真剣に心配になりました。

 

 

 

「神様、なんとかしてください」

 

 

本気で天に祈りました。

 

 

 

その時、かましていた木をはずして、

 

 

2台のトラックが全力で「ギュルルルウギャギャガアア」を

 

 

ふり絞った時、やっとのことで運送屋さんのトラックが溝から

 

 

浮き上がり、平地にドッカンと着地しました。

 

 

 

 

「パチパチパチ」思わずその瞬間、拍手がでて、涙が出そうになりました。

 

 

本当に良かったです。助かりました。

 

 

 

山名製菓さんの大将は運送屋さんのドライバーさんに

 

 

「行けっ!!早く仕事に戻れっ!!」と言いました。

 

 

 

だけどまだうちの荷物を積んでもらっていなかったので、

 

 

「まだここの荷物が積めてないんですよ。本当にありがとうございました。助かりました。」と

 

 

ドライバーさんが答えました。

 

 

 

きっとドライバーさんの仕事を心配して、

 

 

飛んできてくれたのだと思います。

 

 

 

その後、山名製菓さんの大将はタバコを一服だけして

 

 

来た時と同じように「まだ仕事が残ってるからな。」と言って

 

 

風のように立ち去られました。

 

 

 

まさに英雄(ヒーロー)でした。

 

 

 

カッコよかったです。

 

 

 

おかげで「宅くん」の荷物も無事にお届けしていただけることになりました。

 

 

 

「雑誌の宅くん」のある1日の大ピンチでした。

 

 

2023年1月21日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

2023年、令和5年が始まりました。

 

 

本年も雑誌の宅くんをよろしくお願いいたします。

 

 

昨年末以降、

 

お問い合わせをいただく件数が増えており、

 

すでに1月半ばにして何件か

 

ご成約をいただいております。

 

 

今年はいい年になりそうな予感がしています。

 

 

課題は山積みありますが、

 

知恵を絞りつつ、

 

お客様に満足していただけるよう

 

紙の雑誌を全国へ届けていけたらと願っております。

 

 

みなさんは運とか流れってあると思いますか?

 

 

不思議に何もかもがうまく転がっていく時と

 

 

いろんな運的要素がことごとく逃げていってしまう時と

 

 

 

人生には耐える時も必要だし、

 

反対にガンガン行ける時もあるってことですね。

2022年8月22日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

人だけでなく

 

会社にとっての信用、信頼は

 

すごく大切な要素です。

 

 

店舗があった頃には

 

お客さまと対話しながら

 

少しづつ、

 

積み重ねるものでしたが、

 

宅配業で信用を

 

積んでいくことはなかなか難しいものですね。

 

 

特に新規の方の信用を得ることは

 

ホントに難しいと思います。

 

 

当社の場合、過去に最大5店舗を展開していたころもあり、

 

それぞれのお店がそれなりの歴史をもって

 

地域の方々とつながっていました。

 

 

なので現在でも、商談の際などに

 

営業の方の口から

 

「自分は以前○○に住んでいたので、

 

子どものころ、○○店をよく利用させていただいてました。」

 

という言葉をいただくことがあります。

 

 

「トレ-ディングカードがはやっていて、

 

遊戯王のカードを買ってました。」

 

とか言われると

 

確かにあの頃は新作が発売された日など、

 

売り場にカードを並べると

 

大量の子供たちの手が

 

ゾンビのように伸びてきて、

 

ちょっと恐怖を感じたのを思い出します。

 

 

だけど、そのように地元の方たちの

 

記憶に残る場所として存在し、

 

『「あきば」で待ち合わせな』とか

 

学校帰りの子どもたちが言ってたのを思い出すと

 

地域の方たちに愛されていたのだなと思います。

 

 

倉敷の大高店が閉店し、

 

現在の宅配業に移行する際に

 

多くのお客様が

 

自動引き落としの書類を記入し、

 

定期購読の雑誌や文庫、書籍などを

 

「雑誌の宅くん」に引き継いでくださりました。

 

 

現在も継続でつづけていただいており、

 

当社としても

 

非常にありがたく、感謝しております。

 

 

これもお店の信用と長年の信頼があっての

 

ことだったのだと思います。

 

 

大高店の閉店の日には

 

お菓子をいただいたり、

 

花束をくれたお客さまもおられ、感激しました。

 

 

花束のお客様は、

 

毎回、「キングダム」の新刊を買われる若いご夫婦のお客さまで

 

たしかフィギュア付きの限定版の予約の時に

 

話をするようになり、

 

(Amazonでは現在40,000円越えで販売してました・・ビックリ!!)

 

そこからご来店時に声をかけさせていただき、

 

「キングダム」の新刊の発売がわかるごとに

 

ご案内させていただいてました。

 

 

懐かしい思い出です。

 

 

ブックランドあきばをご存じの方だけではなく、

 

全国には雑誌や本のことでお困りの方が

 

きっとたくさんおられると思いますので

 

そういう方たちが

 

当社をご指名していただければ

 

非常にありがたく思います。

 

 

またその方たちのためにがんばって、

 

お役に立たせてただきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

2022年1月13日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

 

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1月も半ばを過ぎてしまいましたが、

 

今年も雑誌の宅くんを引き続き、ごひいきにしていただけるように

 

精進していきたいと考えております。

 

 

 

寅年といえば阪神タイガース。

 

うちの父は尼崎で生まれて、80年間、阪神タイガースを応援してきました。

 

(阪神は1935年の創設)

 

 

 

今年は新庄監督の日本ハムも注目だし、

 

プロ野球ともども日本中が盛り上がってほしいと思います。

 

 

 

本の業界も負けずに面白くて、ためになるコンテンツを

 

たくさん発信して、

 

YOU  TUBEもやみつきになるけど

 

久々に本を読んでみると

 

これはこれで楽しいみたいな

 

ジャンルであり続けたいと思っております。

 

 

 

チャンネル登録やグッドボタンはありませんが、

 

ご支持のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

そういえば今年の倉敷市の成人式は

 

マスカットスタジアムであったみたいで、

 

たまたま、そのタイミングで前の道路を通り過ぎたところ、

 

すさまじく渋滞しておりました。

 

 

 

しかし新成人の皆さんが着飾って、

 

成人の日を祝うという光景は

 

2年ぶりということもあって

 

幸せそうな空気がただよっておりました。

 

 

 

今年はそれぞれみんなが、そういう楽しいことを

 

いっぱいやれる1年で

 

あってほしいと思います。

 

 

 

2020年12月21日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

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2020年も残すところあとわずかになりました。

 

 

「雑誌の宅くん」にとっての今年1年は

 

やっぱり苦戦の1年でした。

 

 

コロナの影響はうちだけではないです。

 

 

影響は受けたくなかったけど受けました。

 

 

でもそのことをとやかくはおいといて・・・

 

前向きに新しいアイデアを求めて

 

これから突破口を見つけていきたいと思います。

 

 

12月に入って2件、同じ日にご成約が決まった日がありました。

 

 

忙しい12月に、コロナ化であっても、「雑誌の宅くん」を選んでいただけました。

 

 

非常にありいがたいです。

 

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

世の中の雑誌の手配でお困りの方々へ

 

どうか当社の「雑誌の宅くん」というサービスが

 

届いていけるように、これからしっかりと

 

頑張っていかねばと思います。

2020年11月20日|カテゴリー「ブックランドあきば

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今年の秋は異様にあったかいですね。

 

 

紅葉もピークで絶好の行楽シーズンです。

 

 

晴れた日の移動販売車はぽかぽか陽気で

 

本を選んでいただくのにも

 

ちょうどいい。

 

 

ミニカー好きな方にもおすすめです。

 

 

浦安名物・山名かりんとうも販売しておりますので

 

よろしければ是非1度

 

訪れていただきたい。

 

 

百聞は一見にしかずです。

 

 

 

 

 

2020年10月17日|カテゴリー「ブックランドあきば

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移動販売車の内装が完成しました。

 

 

ここまで長い道のりでしたが、やっとここまで来ました。

 

 

展示に最適な本棚を大工さんに作っていただきました。

 

 

移動するときに収納するスペースも無駄がなく、

 

さすがプロの仕事です。

 

 

来週、新見市にお邪魔させていただく予定になっております。

 

 

毎週、金曜日出動予定ですので

 

お近くの方はお声かけくだされば

 

出張販売のご相談をさせていただきたいと思います。

 

 

本との出会いをプロデュースできるように

 

がんばっていきたいと思います。

 

 

2020年9月16日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

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ついに宅くん1号の外装デザインが完成しました。

 

今回ロゴマークも新しくなりました。

 

やはりブックランドあきばといえば、

 

実際の店舗にセスナ機を設置した

 

飛行機のある本屋さんです。

 

最終的には

 

本から飛行機が飛び出してくるデザインに落ち着きました。

 

この車を走らせて、より皆さんに

 

雑誌の宅くんについて知っていただきたいと思います。

 

移動セレクト書店として出没しますので

 

見かけたらのぞいてみてください。

 

もちろん、定期購読のお申し込みもその場でできます。

 

詳しい説明など直接、具体的にさせていただくことができます。

 

何が出てくるかはその時のお楽しみにしてください。

 

皆様と本との出会いのお手伝いをさせていただくことが目的です。

 

ご要望もお聞きして品ぞろえに反映させていきます。

 

現在人気のアシェットコレクションズさんの

 

「懐かしの商用車コレクション創刊号」も積んでいく予定です。

 

ミニカー好きにはたまらない1品です。

 

とにかく一度覗いてみてください。

 

よろしくお願いします。

 

出店方面が決まったらこちらにてご報告させていただきます。

 

 

 

 

 

 

2020年8月14日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

今年、当社は創業40周年を迎えます。

 

 

最初に個人書店「秋庭栄文堂」として岡山市福富にOPENしたのは1978年、

 

その後1980年に有限会社秋庭栄文堂として法人化しました。

 

 

今が2020年なので、ちょうど法人化してから40年ということになります。

 

 

一口に40年といってもそれはそこそこ長い時間です。

 

 

その間に本の業界は激しく変化していきました。

 

 

はじめてブックランドあきばの屋号で店をOPENしたのは1983年(西市店)で、

 

株式会社ブックランドあきばに社名変更したのはそこから8年後の1991年になります。

 

 

そこから数えると株式会社ブックランドあきばとしての歴史は

 

ほぼ30年ということになります。

 

 

会社のシンボルマークはセスナで

 

各店舗の支柱の上に実物のセスナを飾っていました。

 

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浦安店にセスナ152、大高店および天城店にセスナ172、羽島店にFA-200です。

 

 

なので飛行機の本屋さんというふうにお客様からは

 

覚えていただいていました。

 

 

その後2004年に台風などで飛行機が飛んで行って

 

事故になる可能性があるということで、

 

各店のセスナは順次、撤去されましたが、

 

会社のシンボルマークとしてのロゴデザインは残りました。

 

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また実物の

 

セスナ172の1機が岡山市北区問屋町の商業ビル「K’s TERRACE」に譲渡され、

 

銀色一色に塗装されて屋上に置かれています。

 

 

現在は、ブックランドあきばの店舗はすべて閉店していますが、

 

今回、宅配事業のための移動販売車を製作するにあたって

 

久しぶりにロゴを作成することになり、

 

もう一度、当社のシンボルマークであるセスナを使ったデザインを

 

作成することになりました。

 

 

晴れの国、ここ岡山で40年、本屋を営んできた長年の信頼を継承して

 

お客様が安心して、ブックランドあきばの「雑誌の宅くん」と

 

お取り引きいただけるように

 

これからも励んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月11日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

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本の移動販売車は珍しいと思いますが、

 

この度、満を持して新しいデザインで始動予定です。

 

 

年内おそらく秋ごろには

 

皆さんの前にお目見えできるのではと思います。

2020年6月6日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

いろんなところが

 

いろいろ影響を受けてしまった

 

今回のコロナですが、

 

 

当社でも

 

雑誌の送品をしばらくストップさせてほしいという

 

電話がかかってくる状況が

 

しばらく続きました。

 

(4月と5月前半)

 

 

しかしながら6月に入って

 

徐々に再開していただけるお店様が

 

増えてきている今日この頃です。

 

 

毎日のように再開の依頼が来ています。

 

 

この時期、出版社も休業要請の中で

 

雑誌の発売ができずに

 

やむなく合併号にするという雑誌も多く、

 

 

送品したくても送るものが少ない(発売していない)

 

という問題も起きました。

 

 

送品を再開してくださるお店様は

 

しばらく送品を止めていたので、

 

新しい雑誌がぜんぜんお店になく

 

早く送品を再開したいという

 

ご要望をいただくことも多く、

 

在庫していたストックから、

 

至急の手配で

 

なるべく早くお届けできるように

 

頑張らせていただいております。

 

 

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やはり自分たちの商売が

 

このような状況の中でも

 

必要とされていると感じられることは

 

非常にありがたいことだと痛感しております。

 

 

ファイルの変更作業を行いながら、

 

感謝の二文字をかみしめています。

 

 

一時は半分ほどに減った売り上げもかなり戻ってきました。

 

 

地道に皆様の支えでコツコツとやってきた甲斐があると思っています。

 

 

当社のシステム上、普通の書店とは違って、

 

送り先が決まっている商品がほとんどのため、

 

休止店が多い時には、大量にきた商品を一度仕分けして、

 

その後また返品するというわけのわからない状態になっていました。

 

 

日々、状況が変化するので、

 

昨日まで送っていたお店が休止になったり、

 

また大量に送品再開していただけたり、

 

返品するか送品できるかの状況が毎日変わるので

 

在庫の持ち方の判断に 頭を悩ませました。

 

 

送品されてくる雑誌は輸送途中の破損事故で、

 

必ずしも100%きれいな状態で届くわけではありません。

 

 

休止店が多い時には

 

送品先のないあまる商品も増えるため、

 

痛み本があっても十分に対応できます。

 

 

しかしすべてのお店がもとどおり送品再開していただけると、

 

今度はきれいな本が送品数に間に合うか、

 

痛み本の追加が送品予定の日までに間に合うかなど

 

いつもの日常の悩みが復活してきます。

 

 

しかしそれはぜいたくな悩みだったのだと思い知りました。

 

 

返品ではなくちゃんとお客様のもとで、

 

雑誌が役に立つことができる当たり前の状態。

 

 

それが当たり前ではなく、

 

送ることができなくなるという事態を経験して、

 

本当の日常のありがたさや

 

お客様への真の感謝を知りました。

 

 

 

2020年6月4日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

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いつもご贔屓にしていただいているお客様へ感謝を込めて

2020年4月4日|カテゴリー「ブックランドあきば

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2020年2月10日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

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岡山市浦安で名物の山名製菓さんのプロペラかりんとうは

 

もともと「ブックランドあきば」の会長と山名製菓さんが

 

幼稚園からの幼馴染で、

 

50年以上の付き合いということで

 

店舗のあったころから販売させていただいていた商品になります。

 

 

店舗で販売していたころは、

 

なんで「本屋なのにお菓子を売っているの?」とか

 

「本を買わずにお菓子だけでごめんね」とか

 

何かとお客様との会話のきっかけになってくれていました。

 

 

最盛期には本屋なのにあきばだけで、一袋300円と500円のお菓子が

 

年間700万円売り上げるほどの人気商品でした。

 

 

今回、カーディーラー様のご要望があり、

 

特別にイベント用で税込150円の小袋を作っていただきました。

 

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甘い蜜にピーナツが絡まって

 

食べだしたらとまらないおいしさです。

 

 

プロペラのようにねじった形にしてあるのは

 

その方が蜜とピーナツがたくさん生地にからんで

 

おいしくするためです。

 

 

是非一度、食べてみて欲しいです。

 

2020年1月25日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

大学生の頃、
大阪の梅田の紀伊國屋で
店員の人が7冊くらいの文庫本を
トランプのようにひろげて
ものすごいスピードでカバーをかけていくのを見ました。

 

5台くらいあるレジがどこもいっぱいで
長蛇の列ができ、一時は日本で一番売れている本屋だったことも
あるお店です。

 

あの技は爆発的に売れるあの売り場が生み出した
職人技だったのだと思います。

 

電車に乗ると普通に読んだばかりのジャンプが網棚に捨てられて
文庫本を読んでいる人がたくさんいました。

 

今や時代はスマホにとってかわり
あの頃の光景はもうなくなってしまいました。

 

ツイッターやインスタグラムで
情報を得て発信する世の中です。

 

あきばに入社した時、朝、山のように積みあげた本が、

夕方にはペタペタのスカスカになって、
これほど売れるのかと驚きました。

 

当時のお店は、そのために最初から低く平台をつくっていたということです。

 

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ジャンプ方式という言葉があって
あまりにジャンプの入荷する量が多すぎるために、売り場へすべて並べることができず
店頭へは少しだけ並べて、あとはレジの中からお客様へ渡すようにしていました。

 

そこから、人気のコミックなど大量に入荷するものは、一部シュリンクして店頭に出し、
レジで差し替えるというやり方となりました。

 

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中学生の時は学校の話題が今週のジャンプで、「北斗の拳」がどうなったのか
話題の中心がジャンプでした。
トキもケンシロウもすごくカッコよかったです。

 

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ジャンプの漫画で自分が一番最初にはまったのは「リングにかけろ」でした。

 

ボクシングの漫画なのですが必殺技が突き抜けていて
そのパンチをくらった対戦相手が武道館の外までふっとんでいくのは
ざらでした。

 

またパンチの瞬間に背景が宇宙になる
「ギャラクティカファントム」と「ギャラクティカマグナム」はその威力を見事に物語っている
最高の必殺技でした。

 

自分が子供のころは岡山でジャンプの新刊コミックを買うのに
本当に苦労しました。

 

その頃は町の本屋さんにはジャンプのコミックが
本当に数冊しか入荷しなくて、タイトルによっては全く入荷しないものまでありました。

 

当時、神戸のセンター街の地下にあったジュンク堂に行った時には
その巨大さと本の多さに感動しました。
都会は本当にいいなと羨ましく感じました。

 

その後何十年かたった今では、岡山にもたくさんの大型書店ができて
さらにそれからネットが主流の時代となり、インターネット通販や電子書籍に
スマホなどさまざまな媒体が発生して本のありようも随分変わりました。

 

今の子どもたちは自分が子供の時に感じたような、漫画の本を1冊手に入れるだけで
どれほど幸せになれたかというような体験はもうしないのだろうなと思います。

 

かんたんに無料で動画が見れて、見るだけでなく
自分がネットに自分の動画を配信できるような時代です。

 

今ほど便利ではなかったけど、あの頃はあれで楽しかったような気がします。

 

2020年1月18日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

本屋で働いていて、

やはり良かったことと言えば

本に救われることがあったということ。

 

おととしの冬に父が脳挫傷で倒れ

救急病院に搬送され意識障害というか

言葉もうまく出てこないという状態になった時に

出会った本がこれでした。

 

「脳が壊れた」鈴木大介

 

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新潮新書 858円 2016/6/16発売

9784106106736

 

今まで経験したことのない出来事に

家族として何が出来るのか

本当に悩み、

頭の中、真っ白で・・・・

 

そんな時、お店で品出ししていて

偶然出会いました。

 

正直、回復の見込もあやしく、

医者からは高次脳機能障害ですと言われ、

ほぼ記憶が残らないような状態で

これからどうなっていくのだろうと途方にくれる感じでしたので

すがる思いでこの本を読みました。

 

この本の著者はもともと文筆業が仕事なのですが、

驚くべきことに

当の本人が、はたからはよく理解できない

高次脳機能障害という

状態になったうえで

それを一冊の本に

まとめて伝えてくれているというものでした。

 

おそらく世界ひろしと言えども

高次脳機能障害になった人間が自分で

その病気を本にまとめて発表しているようなものは

まず他にありえないと思います。

 

本当に奇跡的にこのタイミングで

この本と出会えたことは

本屋で働いていなければ

ありえなかったと思います。

 

おかげさまで、その後、リハビリを経て

二年近くたった今では

若干言葉の言い間違えなどはありますが、

(マヨネーズをドレッシングと呼んだり・・)

 

以前よりうるさいくらいしゃべるようになり、

たまご焼きも焼けて

カレーも作れるほど

回復しました。

 

本との出会いに救われることって本当にありますね(^^)

 

 

 

2019年12月14日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

2019年も残すところ

あとわずかとなりました。

 

今年の出版業界、特に書店では

いいニュースはあまりなかったのではと

思います。

 

特に年末にF図書さんが岡山でも

店を閉めるという事があり、

少なからず驚かされましたが、この業界で

長く働いてきて、あらためて世の中の不思議さを

体感しました。

 
F図書さんが出店する前に同じエリアには

あきばの浦安店を含めて他にまだ

3店舗、書店がありました。

 

その後順番に閉店して、

今回、F図書さんが撤退すると

このエリアの書店は当然ながら

なくなります。

 

本屋に行きたければ

少し離れたところまで行くしかありません。

 

実は以前にも

西大寺で同じようなことがありました。

 

その時はA電器店とB書店が

ホームセンター跡地に

複合店舗として出店しました。

 

その後、あきばの西大寺店が

閉店しますが、

数年後にはA電器店が不採算を理由に撤退すると、

単独経営は無理という事で

B書店も一緒に撤退しました。

 

このときも書店がそのエリアから

なくなりました。

 

本を近くの書店で買うということが

無理になりました。

 

世の中は色々な事情や

目に見えない力で

動いています。

 

勉強させていただきました。

 

さて2019年今年のベストセラーが発表されました。

 

第1位は

樹木希林「一切なりゆき」

 

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文春新書 880円 2018年12月発売

9784166611942

 

タイトルがすべてを物語っていますね。

 

上を向いていきましょう!!

 

近くに書店がなくて

お困りのお客様、

よろしければ雑誌の宅くんを

便利に使ってやってくださいませ。

2019年11月16日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

 

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講談社文庫  各682円 2004/9/15発売

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私が大学生くらいの頃、

それぞれ赤と緑のクリスマスを連想させる

鮮やかな色の表紙で

上下巻が発売され、爆発的に売れました。

 

持っていると

おしゃれなアイテムという感じがしました。

 

高校時代に友達からすすめられて

村上春樹の作品は

「羊をめぐる冒険」や

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」など

かなり読みました。

 

羊男がいろんな作品に登場してくるのが

面白くて、謎めいたところに興味が湧いて、

はじめて漫画ではなく小説というものの

魅力がわかりました。

 

普通の文学作品?、というか

これはなんの比喩なのかという

深ヨミをさせる書き方に

まんまとハマりました。

 

人からすすめられてよかったものといえば

本だけではなく

音楽では中学の頃、渡辺美里にはまりました。

渡辺美里

特に「言い出せないまま」という曲の入った

アルバムは死ぬほど聞きました。

 

今、聞いてみてもいいです。

 

世の中にはいろんな情報が

あふれていますが、

本屋をやっていてよく耳にしたのが

何が面白いのかわからないから

何を買って読んだらいいのかわからないという

声でした。

 

もちろん人それぞれに好みなんて

180度違って

当たり前なので

万人におすすめできるものなんて

ないと思います。

 

しかしそれでも時に

人に勧めてもらったもので、

音楽でも本でも

すごく大好きになるという経験をすることってあると思います。

 

大好きな相手からすすめられて読んでみたものとか

なおさら、別の意味で思い入れが入ったりもします。

 

自分では絶対に選ばなかったはず、すすめられないと

出会わなかったなというものに

心底、感動するということは

本当に素晴らしい体験だと思います。

 

現在「雑誌の宅くん」では

法人様だけではなく、個人のお客様とも

お取引させていただいております。

 

これはまずは、お店で定期購読をしてくださっていたお客様と

スタートさせていただきました。

 

みなさま好みはやはり千差万別で

模型を組み立てるデアゴスティーニのパートワークの好きなお客様、

アイドル系のグラビア雑誌がお好きなお客様、

ウルトラマンなど特撮に目がないお客様、

自分の好きなジャンルのノベルス、文庫、コミックなど

あわせると月に50冊以上買ってくださるお客様など

いろいろおられます。

 

そのようなお客様とは電話などでやり取りしながら

ご要望をお聞きして、注文手配し、

時々は、こちらが気づいた情報なども

紹介させていただいたりしております。

 

なじみの近所の本屋で話をするという感覚で

お問い合わせしてみてください。

 

興味を持っていただければ

嬉しく思います。

 

2019年11月9日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

今回は

就職活動の頃の話をさせていただきます。

 

学生時代、

大阪の梅田の居酒屋で

夕方5時から翌朝5時までという

勤務でバイトをしていたら、

ストレートに卒業できず、

氷河期もあって苦労しました。

 

関西の大学にいたこともあり、

そちらでも活動していたのですが

唯一内定をもらったのが大阪の書店でした。

 

そこで面接を受ける際に、

社員と思われる方が

「やめといたほうがええで」と

関西なまりで

意味深なことを言ってきたことを覚えています。

 

「なんでですか?」と聞き返せばよかったのですが、

突然のことで反応ができずその会社には

就職もしなかったので

本当のことはわかりません。

 

ただ本屋の仕事は大変やでということが

言いたかったのかなあとは思いました。

 

就職活動といえば、

本屋にしようということは決めていたのですが、

あんまり募集がないので

愛知県まで出向いたことがあり、

そこのお店で「風の谷のナウシカ」の7巻セットの箱本を買いました。

 

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徳間書店 3443円 2003/10/31発売

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ナウシカはアニメで見ていましたが、

原作は1冊300円台の安さで(当時の価格で)

7冊セットの箱になっていたこともあり、

せっかく来たのだからと

買って帰りました。

 

アニメとは少し違う内容で、

これがナウシカの本当の物語なのだというスケールの大きさと

宮崎駿の絵の巧みさに

買って正解と納得でした。

 

その後、本屋で働くようになってから

たびたび地上波で、

毎年、放送されますが、

その放送のあとに必ず、

あの7冊箱セットが

何セットも売れます。

 

時代を超えた作品の素晴らしさなのでしょう。

アニメしか見ていない方には

是非この原作は

読んでほしいと思います。

 

また当たり前ですが、

放送が終わってのちは

まったく売れなくなるので見事です。

 

大阪で内定はもらいましたが

いきなり家を借りて関西でというのは

現実的ではなかったので

岡山で就職することになり、

こちらブックランドあきばでお世話になる

こととなりました。

 

2019年11月4日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

ご無沙汰しております。

 

新しく事務作業の効率化のため、

なれない

パソコン作業に没頭している間に

ブログの更新に3ヶ月も

間が空いてしまうという事態になりました。

 

その間、体重が少し増えたので

休日は3,4時間、約15キロほど歩いて

減量目指しております。

 

最初の日はそれで1.5キロも痩せたので、

これはなかなかやる甲斐はあるかもと

ただひたすら歩くという

修行にも似た行いを黙々とこなして、

自分の忍耐力を試してみております。

 

もうすぐ毎年恒例の健康診断も迫ってきてますので

無事クリアするためにも

70キロはきっていきたいと思っています。

 

健康診断といえば

もうひとつ、

血圧が毎年高くて、必ずはかりなおしをさせられるのですが

何度やってみても、

病院ではまともな数値が出たことがありません。

 

ただ家で血圧をはかってみると、正常範囲内におさまるので、

自分の体質が、

緊張しやすいから、病院で測ると高くなるのか

もしくは病院の機器は、健康意識を厳しくするために通常よりは

少し悪い数値が出るように設定してあるのかなど

邪推してみたりします。

 

本屋で働いていると様々な健康の本が発売されていて、

最近の健康ブームもあり、本の売れない時代にも

根強いジャンルとして確固たる地位をきずいています。

 

わたし自身は、目は小さい頃から、

人より、見えなくていいものも

見えるくらいに良かったので

眼鏡やコンタクトの方の大変さは

はた目に想像するしかできません。

 

そんな人におすすめの本がこちらです。

 

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扶桑社 990円 2019/8/19発売

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良く売れているみたいです。本屋のブログなので

少し話題のものも紹介させていただきました。

 

さて前回に続き、わたしの子供時代に衝撃を受けた作品で

忘れてはいけないものは、

やはりあの名作、「タッチ」です。

 

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この作品のすごいところは、なんと7巻目で親しみが湧いてきた

主役級キャラクターが、突然交通事故で死んでしまい、

この世からいなくなるという

とんでもない展開をぶつけられたことです。

 

子供なので、本当に身近な人が、突然いなくなるという経験を

ほぼしていなかっただけに、

受け止めきれない現実のリアルな重みを痛感しました。

 

今になって半世紀も生きてくると

死別ではなくても、あれほど親しかった相手と疎遠になったり

連絡も取らなくなったり、

出会いと別れが繰り返される人生の寂しさと喜びを

身にしみて感じる年になりました。

ただ子供には、本当に衝撃の作品でした。

 

先日、王様のブランチでも紹介されていましたが、

辻村深月さんの100万部以上売れた「ツナグ」の続編が

10月に発売されたようです。

 

死者ともう一度だけ会えるという設定の小説で、

死別つながりで思い出したので書いておきます。

 

わたしは前作は映画館で

松坂桃李主演の実写版を見ました。

感動しました。

 

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新潮社 1650円 2019/10/8発売

9784103283232

 

こちらの小説もおすすめです。

特に前作が気に入った方は是非に!!

2019年8月12日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

お久しぶりです。

 

ブックランドあきばです。

 

今年の5月31日に高島店、

7月21日に倉敷大高店が閉店となり、

これですべてのあきばの実店舗が

なくなってしまいました。

 

高島店が11年、大高店が32年、

それぞれに重みのある時間を

地域の方々と

共有させていただきました。

 

ここでかんたんに

自己紹介させていただきます。

 

この日記を書いている私自身、

これまで大高店で

勤務させていただいておりましたが、

閉店に伴い「宅くん」のメンバーに

加わることになりました。

 

実店舗とは違った業務を

少しずつ日々吸収させてもらいながら

勉強させてもらっています。

 

この日記ではわたしが

「あきば」で過ごしてきた時間と

その間に起きた出版業界のこと、

本というものとのつながりなど、

私の人生を通じて経験した本について

書かせていただこうかと思っています。

 

さて、歳は今年の8月で

40代後半(?)になります。

 

阪神大震災の起きた年に

1年長く通った

関西の大学を卒業したあと、

もともと実家のあった

岡山で就職しました。

 

そこでお世話になったのが

「ブックランドあきば」です。

 

当時はバブルがはじけた直後で、

いわゆる就職氷河期と

呼ばれたような時代でした。

 

自分の親は製薬会社の

大手に勤めていて、

就職に関しては

かなり意見の食い違いがありました。

 

留年してただでさえ

不利な立場でしたが、

大学は関西でまあまあ有名な

私大だったこともあり、

ベネッセの就職試験で

最終の東京まで行けたこともありましたが、

落ちました。

 

親のコネで医療系の企業の

面接も受けましたが、

どこかしっくりとこず

それが相手にも伝わったの

かそこも落ちました。

 

自分が何をやりたいのか

考えたときに

どうしても本をあつかう仕事を

したいという気持ちが

なぜか強くありました。

 

子供の頃から本が、

特にマンガが好きでした。

おもちゃなどには見向きもせず

本屋で紙のにおいを

かいでいられるのが幸せでした。

 

 

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秋田書店がサンデーコミックというのを

出していた時代で、

「サイボーグ009」や「仮面ライダー」など

本屋さんで、今とは違って

シュリンクされていないマンガが

つみあがって置かれたのを

みると無性にワクワクしたことを

おぼえています。

 

初めて好きになった女性キャラクターは

「CAT’S EYE」の瞳です。

 

 

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子供の頃は感受性が強かったのか

最終巻を読み終えたとき、

もう俊夫と瞳に2度と

会うことはできないのだという現実に、

寂しくてつらくて苦しくなりました。

 

本当につらくて

そんな気持ちになったことは初めてでした。

 

これが喪失感というものだと学びました。

 

今では考えられませんが、

それほど一つの作品とキャラクターを

心から愛することができした。

 

いつか自分もそんなふうに

人の心を動かせるような物語を

生み出してみたいと思いました。

 

たぶんそのあたりのことが

自分が本というものに

強く執着するようになった

起源なのだと思います。

2019年6月5日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

更新遅くなりました。

 

 

4/3のブログにも書きましたがH20年8月より

 

営業してまいりましたブックランドあきば高島店を

 

R1年5月31日を持ちまして閉店いたしました。

 

 

 

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最終日となった5月31日はオープン以来となるほどお客様にご来店いただき

 

営業終了時間の22時には30人以上の残って下さったお客様に見送られて

 

最後は拍手で送っていただけるという幸運の元に、

 

無事11年間の営業を終えることが出来ました。

 

 

 

いままで何店舗も店舗を締めてまいりましたが

 

ここまで愛されたお店は過去になく、

 

改めて来店していただいたお客様並びに

 

お店のファンを増やして下さった従業員に感謝の念に堪えません。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

ブックランドあきばは『雑誌の宅くん』を中心と事業と位置付け

 

今後も邁進してまいりますので

 

今後とも皆様よろしくお願いします。

 

 

 

2019年4月3日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

今日は大切なお知らせがあります。

 

 

H20年8月より岡山市中区国府市場60-4にて

営業してまいりました弊社『高島店』を5月31日を持ちまして

閉店することといたしました。

 

 

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昨今書店の閉店が相次ぐ中、なんとか頑張ってまいりましたが

残念ながら踏みとどまれませんでした。

 

 

地元のお客様のみならず全国のコミックファンの皆様に愛されたこと

とても嬉しく思います。

 

 

閉店までの2か月間、感謝の意味も込めて文房具全品2割引き

(高級筆記具などはなんと半額!)にて販売しておりますので

宜しければぜひお立ち寄りください

 

 

2019年2月28日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

今年最初のブログに速報として書かせてもらいましたが

今年の4月1日より雑誌の入荷日が変わります。

 

 

その時は岡山を含めた中国地方以西が1日遅くなるらしいという

情報しかわからなかったのですが、

変更とならない(遅くならない)雑誌のリストが届きました。

 

 

発売日

 

 

まず、見て気が付くのが週刊誌の中でマンガ雑誌と経済雑誌は

発売日の変更がないということでしょうか。

 

 

逆にそれ以外の主要な一般週刊誌の『ポスト』『現代』、『文春』『新潮』などや

3大女性週刊誌はすべて遅くなるようです。

 

 

月刊誌に目を移すと、週刊誌同様マンガ雑誌はほぼ変更がなく

週刊誌とは逆に主要な女性(ファッション)誌や

男性誌、ティーンズ誌、テキスト誌(語学を除く)、生活誌は

今のままの様です。

 

 

カー雑誌やホビー誌、パズル誌など

趣味系の雑誌が1日遅れになるものが多い模様です。

 

 

これから社内で検討していくことになりますが、

多くの美容院様に購読いただいている主要な一般週刊誌や女性週刊誌が

1日遅れになることを考慮すると

現在の(原則)水曜日発送木曜日着から

木曜日発送金曜日着に変更するかもしれません。

 

 

もう少し入りいろなケースを考えてみますが

皆様には大変ご迷惑をおかけすることになるかと思います。

 

 

なにとぞご理解のほどお願いいたします。

 

 

 

2017年5月17日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

 

5月13日(土)14日(日)と岡山の超有名企業、株式会社ザグザグ様のザグフェス2017に、

 

南雲吉則先生(Dr.ナグモ)のトークショーに併せて先生の著書の販売で参加しました。

 

 

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今回の公式なデータは知りませんが昨年は4万人以上の参加者が来場され、

 

コンベックスで開催される催しの中で

 

ラーメン博に次いで2番目の集客を誇るビッグイベントです。

 

噂によると昨年をかなり上回る来場者だったそうです。

 

 

会社としては過去何度か出張販売を行ったことがありますが、

 

今回のトークショーはスゴイ!!

 

 

何がスゴイかって、南雲先生のトークショーの回数がスゴイ!

 

だって1日に5本を2日連続ですよ!合計10講演。

 

 

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約1時間半の間に30分間のトークショー、

その後本の販売に同席されて

全ての購入者に対してサイン会&撮影会

30分ほど休憩されてまたトークショー・・・

考えられません(笑)。

 

 

先生のトークショーの中で参考になる話もたくさんされていましたが

内容については本を購入いただきご確認ください。

 

 

中でもすごく印象に残ったのが、

「自分がみんなに伝えていきたいことがある、

しかし時間がかかることなので

90歳まで自分は頑張り続ける」

そんな内容でした。

 

 

先生がいつまでも若くいられるのはそういう信念が根底にあるのだなと

心に響きました。

 

 

南雲先生は月に1度は来岡されているとの事なので、

機会があれば講演会に出席されることをお勧めします。

 

 

2016年12月30日|カテゴリー「スタッフのつぶやき

平成28年12月31日

 

 

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このホームページにお越しの皆様、1年間お世話になりました。

またこれからお越しになる皆様よろしくお願いします。

 

 

先週及び今週にかけて天候及び運送業者様の人手不足の関係で

一部のお客様へのお届けが少し遅れてしまいましたことをお詫びいたします。

 

 

例年繁忙期の12月、3月は輸送量の増加に伴い全体的に荷物が遅くなりがちのようです。

「宅くん」としても遅延が起きないように業者様に申し入れをしていますが

慢性的に人手不足の地域ではやむを得ず発生しているようです。

申し訳ありません。

 

 

 

話は変わって、今年の12月に関しまして書店業界では新しい試みがあります!

例年は(岡山では)12月30日が最終の本の入荷日であり、次に入荷するのは1月4日

であることが多いのですが、今年はなんと12月31日に本が入ります!!

 

 

年末に休業されるような一部のお店様では迷惑なようですが、

年中無休の当店としては入荷のない期間が短いのは大歓迎です!

 

 

ただし入荷があるといっても本来の雑誌などではなく年末用(内容は年始用?)の特別号が大多数です。

でも安心してください。みんなが大好きのジャンプコミックは入荷します。

 

 

銀魂67、トリコ43、食戟のソーマ22、青の祓魔師18など好タイトルが目白押し。

 

 

正月はみんなで本屋へGO!なのです。

 

 

2016年10月9日|カテゴリー「ブックランドあきば
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前述のお菓子についてです


現在メインで販売しているのは山名製菓㈱様のプロペラかりんとう(通称ぷろぺら)、 せんべい、かりんとうMIXの3種類を販売しています


このなかではプロペラが1番人気で売り上げの6割ぐらいを占めています


山名製菓の大将は小さいころからの知り合いで(大昔の)部活の先輩でもあり、縁あって本屋で販売することになってからもう10年くらい経ちます


お客様からすると本屋でお菓子を販売しているのが物珍しく、お菓子についての話題で盛り上がることもしばしばです


このお菓子は売上以外でもコミュニケーションツールとして貢献してくれています


購入者の多くはご自宅用のようですが、会合用や手土産に気取らずに持って行けていい
とよく聞きます


またお店に訪問される出版社の方々もお土産代わりに購入される方も多数いらっしゃいます


これだけお菓子の話題を振っておきながら『宅くん』でのお届けは出来ません
あしからず  orz


なお興味のある方は山名製菓㈱で通販を行っていますのでこちらで注文してみてください


当店の店頭では販売していない驚きの一斗缶(18リットル)もありますよ

http://www.yamanaseika.com/

一斗缶

2016年8月3日|カテゴリー「ブックランドあきば

まず運営している書店の紹介をさせていただきます。


社名は『株式会社ブックランドあきば』と申します。

岡山市南区浦安に本社があり岡山市、倉敷市にて書店を経営しております。


よく勘違いされるのですが『あきば』とは名字の秋庭が由来であり秋葉原の『あきば』ではありません。住所も浦安という名前から某有名なネズミーランドのある町と勘違いされて秋葉原に本社がある千葉の支店と間違われます。


また『ブックランド』を略してBLと表記することもあり『BLあきば』と、とんだマニアックな店とも思われています。


さらに『ブックランド』を見間違われて『ブラックランド』という悪の組織にされたこともあります。


その実態はちょっとだけ普通じゃない程度の本屋です。老舗の書店様のように本だけを置いているのではなく創業当時から文房具を取り扱っており、CD(現在は終了しています)やお菓子なども置いています。いずれも岡山では早い段階で扱い始めており複合書店の先駆けでもあります。


岡山の書店業界ではフットワークの軽い本屋と言われており、ミニカーの販売イベント、店舗駐車場を使った雑貨イベント、中四国唯一のアランジアロンゾの取扱(高島店のみ)、など独特なことを行っており、また店舗から発信しているツイッター

 https://twitter.com/bookland_akiba

は、なぜか作家先生及び都心の出版社様にご好評いただいていたりもします。


色々なことをしているのは、本という定価販売が義務づけられた商品に何らかの付加価値を付け加えてお客様に喜んでいただきたいとの思いからです。


ネットでは先行されているセンスの良いサイト様もたくさんあると思いますが、まじめに店舗を運営しながら雑誌の宅配サービス、宅(たっ)くんを実施しています。


このあたりに共感いただけれた方はぜひ一度お問い合わせください。誠実にお答えさせていただきます。


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