雑誌探しのコツ
『婦人公論』が好調です。
以前は隔週誌でしたが2022年から月刊誌として再スタートしました。
作家の佐藤愛子や樋口恵子の連載を始め、
「おひとりさま」「健康」などのテーマで読者を増やしています。
昨年9月号では相続をめぐってトラブルになりやすい「きょうだい」に焦点を当てました。
「きょうだいは支えか重荷か」と題した特集は
多くの読者が自分ごととしてとらえ、
反響を呼びました。
ターゲットはもともと50~60歳代がメインでしたが、
徐々に60~70歳代に変化していきました。
当社とお取引いただいてる
カフェチェーン店様も
月刊化したあと、早い段階でこの雑誌を
定期にしていただきました。
先見の明がおありだなと感心しております。
キンプリの平野紫耀さんの特集が
出版社のカエルムさんより
雑誌NYLON JAPANで発売されることになりました。
この情報を元に
お客さまよりご予約をいただいたので、
早速、取次(問屋さん)に注文を依頼することにしました。
ただし雑誌「NYLON JAPAN(本誌) 雑誌コード06891」であれば、
通常入荷している雑誌なので、何も問題はないと思っていました。
ところが少し嫌な予感もしたので
検索して調べてみることにしました。
平野紫耀さん表紙の「NYLON JAPAN」は
確かに表紙にしっかりと「NYLON JAPAN」というロゴが
表示されていて、
本誌かと見まがうばかりなのですが、
よくよく見るとその下にglobal issue vol.3という記載がありました。
調べてよかったと思いました。
「NYLON JAPAN global issuue 雑誌コード06892」は
一見、同じように見えますが「NYLON JAPAN」の増刊なので
本誌とは別物です。
過去にもこの同じ06892の雑誌コードでvol.1とvol.2が発売しているので
こちらを手配することにしてひとます安心しておりました。
それから10日ほど過ぎて
実際にNYLON JAPAN増刊が発売する10月末の雑誌送品予告が
取次(問屋さん)よりデータで送られてきたました。
それを見て愕然としました。
実は増刊NYLON JAPANにはこの他にも
同一の06892の雑誌コードで「CYAN ISSUE」など
複数の別タイトルの雑誌を発売していて、
今回の場合
06892-11(11月号増刊)が「CYAN ISSUE」
06892-12(12月号増刊)が「NYLON JAPAN ENHYPEN ISSUE」となっていました。
この同日に11月と12月の2ヶ月分の増刊を発売するというのも
今まであまり見たことがありませんでしたが、
何より問題なのは
肝心の平野紫耀さんの「global issue vol.3」はどこへいったのか?
ということです。
そこでもう一度、これは失敗した?と思いながら
調べ直したところ
案の定、13桁のISBNコードが表示されたので
この本が雑誌ではなく書籍として発売されることがわかりました。
発売日は11月11日で、
まだ日程的には新刊予約がぎりぎり間に合うタイミングです。
急いで予約FAXを流して
なんとか事なきを得ましたが、
冷や汗をかきました。
平野紫耀さんは人気なだけに
最悪、ここを逃すと
入手困難になるケースも考えられました。
間一髪でした。
書店の立場で言うと
いろいろな事情があるとは思いますが
今回のようなパターンは
心臓に悪いので
勘弁していただけたらなと
正直思いました・・・。
雑誌の発売について、いろんなパターンが増えてきました。
定期購読をいただいている雑誌の中でも、いきなり休刊になるのではなく、
発売が不定期になったり、年3回とか(HERSなど)。
ムックという雑誌と書籍の中間形態のかたちで発売したものが、
ふたたび本来の月刊誌のコードに戻り、不定期発売するとか(S Cawaii!など)。
これらの商品がきちんと入荷できるように管理するのが仕事なので
その都度、商品について出版社へ問い合わせをしています。
そこで情報がわかればいいのですが、なかには休刊ではないが今後については未定ですという
生殺しののような商品もあったりするので困ります。(眼鏡Beginなど)
また一般の書店ではない外商専門の当店では
何もしなければ
新刊が勝手に送られてくるということもありません。
なので雑誌はコードで定期改正(仕入数の申し込み)をすれば、
自動で送られてくるのでいいのですが、
ムックや書籍、コミックの予約に関しては
その都度すべて取次(問屋)さんへ
雑誌コードやISBNコードを添えて
メールしなければなりません。
そこで厄介なのがコミックやムックに与えられる雑誌コードの情報です。
一般にこれらのコミックやムックには
もう一つ別にISBNコードというものが与えられています。
世間ではこちらのISBNコードのほうが主流であるために
ネットで検索してもこれらコミックやムックの雑誌コードは
容易に見つけることはできません。
にもかかわらず取次(問屋)さんへ予約する場合には
必ずこの雑誌コードを求められるので、これもまた
出版社へ電話をかけて聞いたりしなければなりません。
情報が発達して便利になったようで、まだまだ手間がかかる作業が残っているものです。
雑誌の入荷日についての問い合わせは本屋では非常に多いです。
というかほとんどがそれというほど、
地方の書店では特に
東京発売日と入荷日がずれることから聞かれます。
1年前から中国地方の岡山は東京発売(首都圏基準)の2日遅れとなり、
姫路までは来ている本がやはり東京発売日には入荷しません。
それどころか2日遅れ・・・(泣)
過去にこのブログで雑誌の入荷日についてとりあげたものが今でも
ページセッション上位にあがるのはやはり入荷日に対する疑問や関心が高いからなのかと思いしります。
雑誌というものにはこれ以外にも合併号があったり、休配日だったり、
さまざまに発売日を変更する要素が存在しています。
したがってうっかりすれば今週のジャンプを買いのがしたという経験話はよく聞かされました。
そしておそろしいことに週刊ジャンプは版元でもバックナンバーを持たない商品であるがゆえに
一度買い逃すとそうやすやすとは手に入れることが難しいやっかいな商品でもあります。
現在コロナウイルスの影響で付録の製作、調達に遅延が発生しており、
付録雑誌の王様、宝島社さんを中心に発売日が変更する雑誌が
いくつか出てきています。
どれも大体1週間程度うしろへ伸びています。
「雑誌の宅くん」では週に1度、毎週木曜日に全国のお客様へ向けて
商品を発送させていただくのですが、このように発売日が動いてしまうと
少し困ったことになります。
Sweet 2020年4月号 表紙画像が間に合っていません(3/14時点)
お客様のなかには、例えば本来12日発売の宝島社の『Sweet』が発売されたら
発送するという契約のお客様がおられるのですが、
今月でいうと『Sweet』の発売日が1週間伸びて19日となってしまったために
当初、12日の木曜日に発送するはずのものが19日にならないと揃わないから
どうするかという事になりました。
個別に対応するしかありません。
雑誌の発売日(入荷日)というものは思った以上に複雑な部分があり、
それを管理して定期的にお客様の元へさまざまな雑誌を同梱して送らせていただくということは
ある種、パズルのようなむずかしさがあります。
雑誌の宅くんでは、月2回コースのお店様の場合、
例えば週刊女性など1、3週目のみ発送だったり、
2、4週目のみ発送だったり
お客様毎に様々なパターンをご用意しております。
これ以外にも月1回のお客様には最新号のみ送るというのもあります。
月刊誌でもいろいろあります。
是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
Hanako (ハナコ)
『雑誌のもくろく』によると、分類は「25/女性一般」。
「東京」と「食」がテーマのシティライフマガジン、とのこと。
では、地方在住の読者には、敷居が高いかといえば、そんなことはありません!!
基本は、ワンテーマを押し出した(マガジンハウスさん得意の)スタイルで 毎号編集されていて、
「動物園」「転職」「食堂」「ひんやりスイーツ」「温泉」「神社」…などなど。
バラエティに富んでいて、なおかつオサレです
改めて、最近の巻頭特集をふり返ると、「京都」関連が頻繁に登場しています。人気ですね、京都。
また、人気のJ事務所のタレントが表紙を飾ることもあり、“ジャケ買い”需要も、あるようです( 笑 )。
毎月、28日発売の月刊誌。公称約7万部。従来、月2回刊でしたが、2019年10月より、月刊化されました。
余談ですが…、週刊が月2回刊に、あるいは月2回刊が月刊に、月刊が隔月刊に…、
というケースが、近年、非常に多くなっています。
あれ?、もう発売されているハズなのに、どこにも見当たらない…、といった時には、
お気軽にお問い合わせください。刊行ペースが変更になっていることがありますので。
CCCといえばTSUTAYAなどを運営しているカルチユア・コンビニエンス・クラブの略称で
言わずと知れた巨大企業です。
その中には出版事業もあり、
『ニューズウイーク』、『フィガロジャパン』、『PEN』などを扱うCCCメディアハウス
音楽雑誌の『ローリングストン』を扱うCCCミュージックラボ
などがあります。
これらは社名にCCCが入っておりグループ会社とわかりやすいのですが、実はそれ以外でも
『アニメージュ』、『Goods Press』を発行している徳間書店(スタジオジブリも徳間が設立)
※『アサヒ芸能』も徳間の発行ですが、調べていて初めて知ったのですが、徳間書店の前身がアサヒ芸能新聞社だったのですね!
※設立当時の社長が読売新聞出身だったとのことなので、ジブリ作品を日本テレビ系列で放送するのはそのせいかしら?
『Ray』、『mina』などの女性誌や赤ちゃん雑誌に強い主婦の友、
※今はKADOKAWAグループのメディアワークスも当初は主婦の友の発行でした。
『Car MAGAZINE』などの車雑誌や所さん系のムックを発売しているやコ・パブリッシング、
アニメ系に強いアーススターエンターテイメントなどが子会社であり
他にも復刊ドットコム、美術出版社、光村推古書院、トップマーシャル
など多数の出版事業を持っています。
前に聞いた話(真実かどうか責任は持てませんが)ライフスタイル系の出版部門を集め
代官山ツタヤや蔦屋家電のどとのシナジー効果を狙っているそうだとか。
まだまだ他の出版社も傘下に収めるかも知れません。
羨ましい
プレジデント
『雑誌のもくろく』によると、分類は「51/総合」。
キャッチフレーズは、「ライバルは皆読んでいる」国民的ビジネス誌! だそうです。
月2回刊、プレジデント社発行、公称28万8千部。
キャッチコピーのとおり、[週刊ダイヤモンド」「THE 21」「Forbes JAPAN」などと並び、
最も知られたなビジネスマン向け雑誌のひとつ。
出版元のアピールは、下記の通りです。
『ビジネスマンの日々の判断・行動の助けになるような記事を提供してまいります!』
同ブランドの派生誌として、女性向け「プレジデントWOMAN」(月刊)や、
教育・育児の「プレジデントFamily」(季刊=年4回刊)があります。
これらも、オススメです。
月刊 EXILE (エグザイル)
EXILEイズムに貫かれた総合エンタテイメントマガジン。
TVやライブでは見られないEXILEに逢える!
2008年の創刊以来、リーダーHIROが編集長を務め、
各メンバーによる企画コーナー等が充実した誌面作りとなっています。
音楽やファッション、エンターテインメントなど魅力あふれる情報も満載。
EXILEファンの方はもちろん、毎月楽しみにされてる方も多いはず!
EXILEを知らない人のために
雑誌でも編集長を務めるHIROがダンスボーカルグループ Japanese Soul Brothers を結成し
その後メンバーが増えJ Soul Brothers → EXILE と変遷
メ第一章から始まりメンバーが変わるごとに章が進み、今は第四章!
ちなみにEXILEとは追放された人とか亡命者という意味だそうです。
サンキュ!
『雑誌のもくろく』によると、分類は「35/生活一般」。
主婦の毎日の生活をHAPPYに!が、合言葉。
毎月、2日発売の月刊誌。岡山県の企業、ベネッセコーポレーション発行、公称34万部。
料理、美容、節約術、収納・インテリア、家事、子育て、マネー、実家と親、そして老後…。
世の多くの主婦が興味をもつ、さまざまな特集が毎号、満載。
もちろん、女性が大好き(?)なダイエットも。
類似誌では、扶桑社発行の「ESSE」が、圧倒的シェアを誇りますが、
独自色を前面に、「Mart」や「レタスクラブ」などの雑誌と次席を争っています。
毎年、年末に発売される「Happy家計簿」、「みるみる貯まる!カンタン家計ノート」の編集も
手掛け、読者の声を取り入れて、年々売り上げを伸ばしています。
ながらく、タイトルどおり、定価¥390で頑張っていましたが、
現在は、少し値上がりして¥420となっています。
また、同内容の、miniサイズ版も同時発売です(定価は同じ)。
ところで、知らない方も多いと思いますが…、 「サンキュ!」には、高い確率で、<Sき家>や、
<Rッテリア>など、有名チェーン店で使える割引クーポンが付いています。お得ですね。
同様の割引クーポンが付いている雑誌は、ほかにもあるので、興味のある方は、さがしてみてください!
Number (スポーツグラフィックナンバー)
いわずと知れた、パイオニアにして唯一無二のスポーツ総合誌。
創刊号掲載の故・山際淳司 伝説の短編「江夏の21球」は、あまりにも有名。
日本のスポーツノンフィクションのシーンを塗り替えたと高く評される。
隔週発売。文藝春秋発行、公称13~14万部。
毎号、特集内容が異なり、特定のテーマを徹底的に掘り下げている。
旬の情報の量と質、記事の内容だけでなく、フォトもクオリティが高く、
ライター、カメラマンも広く知られた名が、ズラリと並ぶ。
国内外のサッカー(フットボール)、野球(NPB、MLB)の特集が圧倒的に多いが、
ほかにも、ラグビー、ボクシング、競馬、なども。
最近は、競技人気を反映して、テニスやフィギュアスケートの回も増えている。
2015年には、久々にプロレス(新日)の特集が組まれ、
話題になったのは記憶に新しいところ。
各種連載記事のほか、スポーツ各競技に造詣が深い知識人のコラムなども、
文章力に優れ、読み応え十分。
スポーツ関連の書籍紹介などのページも、見逃せない。
余談だが…、今回のコラム筆者は、上原浩治投手のルーキーイヤー(20勝)の
シーズンオフ掲載記事の、読者プレゼントが、見事当選。超・お宝・サインボールを保持。
ナイショだが。
※前述の短編「江夏の21球」は、現在、
『角川文庫「改版 スローカーブを、もう一球」』、
『角川新書「江夏の21球」』
所載。当店にて注文、入手可能。
食べに行ったことはあまりないのですが、天婦羅好きです!
自分で作ってみたこともあるのですが、
カラッと揚がらず家族に評判が悪かった記憶しかありません。
つい先日、車でラジオを聴いていた時に天婦羅の食べる順番が話題になっていました。
あまりちゃんと聞いていたわけではないので間違っているかも知れませんが
その時は『海老を最初に食べるのは粋じゃない』と言っていたように思います。
その時はそれほど気にならなかったのですが
別の日になんとなく読んだコミックの中で
『天婦羅は海老から食べる!』という表現があり、
全く逆の事を言ってる!
となって調べてしまいました。
天婦羅専門店で食べる時、
おまかせの場合は一品ずつ出てくるので
順番通りに食べれば間違いないのですが、
定食のような盛り合わせで出てくる場合は
どこから食べるかが問題になります。
一品ずつの場合もそうなのですが
味の薄いものから味の濃いものへと食べるのがマナーであり
盛り合わせの場合は
味の薄いものが前面に置かれているそうなので
手前から食べるのが正解となります。
じゃあ海老はどうなの?
ネットで色々なサイトを見たところ海老は
味が薄いから最初の方に という書き込みと
味が濃いから後から と どちらもあり
結局、最初が良いのか後からが良いのか分かりませんでした。
なんだかんだ言って食通の池波正太郎先生がおっしゃる通りに
『てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、
親の敵にでも会ったように揚げるそばから
かぶりつくようにして食べて行かなきゃ、
てんぷら屋のおやじには喜ばないんだよ。』
こんな感じで食べるの粋ってもんだ!
少しでも食の作法などが気になったら
【サライ】がお勧めです!
普段雑誌を読む方ならお分かりいただけると思いますが、
日付に関する数字がたくさん載っています。
過去にも似たようなことを書いたことがありますが、
今回は雑誌の日付に焦点を絞って解説したいと思います。
で、その前に注意していただきたいのが
雑誌と書籍ではルールが違う(らしい)という事。
今回は雑誌に絞っての話となります。
雑誌に載っている日付に関するものは大体
①発売日、②発行日、③月号(号数) でしょう。
人によって多少の認識の違いはありますが、
①の発売日は雑誌がいつ発売されるのか
の日付と思ってください。
定期的な発売のある雑誌(定期刊行物)は雑誌毎に標準発売日があり、
毎週及び毎月その日を基準に発売があります。
ただし距離的な問題があり、
東京では発売しているのに
岡山ではまだ未発売と言う事態がしばしば発生します。
いわゆる大新聞と言われる新聞は東京を基準に広告を載せているので
『A新聞に今朝載っていたから』とお問い合せいただいても
岡山ではまだ発売になっていない
なんてことは日常茶飯事です。
②の発行日とは裏面に小さく書かれてある業界独特の日付です
元々は郵政省に第三種郵便の認可を受ける際、
申告日より後に出来上がりとなってしまうと認可が取り消されるため
安全対策として先の日付を付けていたそうです。
他の理由として
A.物流が遅かった時代の名残で、地方の書店に到着した時に古い本と認識されないため
B.同じジャンルの本なら新しい日付の本を手に取ってもらいやすいから
C.少しでも長く店頭に置いてもらうため
などの理由もあります。
発売日(店頭に並ぶの日)と発行日(発売が出来る状態になった日)が
同じ日付になっている本もありますが、
どちらかというと発行日の方が先の日付となっていることが多いです。
『店頭に並んだ後』に『発売が出来るようになる』
なんてナンセンスなのですが、
先の日付を記載して方が店頭での鮮度が保たれるなどの理由で
出版社が先を競ったことがあり、
現在では週刊誌で発売日より15日先まで
月刊誌で40日先までの表記が可能となっています。
以前からあるような有名なファッション誌などでは
(あくまで書店人にとって)あまり違和感のない
発売日、発行日となっていますが、
新しいジャンルで競争の激しいパズル雑誌などは
いったい何を信じたらよいのかわからない表示になっているのが実情です。
日付の付け方は③の月号表示も同様のルールで付けられており
その為、3月発売なのに入荷する本は3月号、4月号、5月号と
3種類の発売号が存在することになります。
日付の付け方の大枠は同じでも出版社ごとで運用のルールが違うため
発売日が3月、
発行日が4月、
月号表記が5月
なんてことも起こってしまいます
ファッション誌などは表示されている月号の季節のファッションが
載っているそうなので発売の日付が実際より先でも問題はないそうですが、
普通は『どの本が新しいの?』となりますよね。
結局いえることは『雑誌の日付は信じるな!』です
エクラ
黒田千永子さん御存知ですか?
「アラフォー」が世間をにぎわした時「STORY」が創刊され、
大人気モデルの方です。
月日は流れ、黒田さんも50代になりおしゃれな
40代後半~50代の雑誌として「エクラ」が創刊されました。
働いてもいなくても
子供がいてもいなくても
誰もが50代~という年代に気になるであろう事、
美容・ファッション・料理・旅行・・・。
若作りではないおしゃれは、
体と心の不安定な動きを落ち着かせてくれます。
エクラは大人が大人らしくいられる、
大人であることを楽しめる内容になっています。
モデルの方はいわゆる読者モデルではなく正統派の本物。
こちらも好評ですネ。
黒田さんから富田桂子さんにバトンタッチされますます好評。
もちろん30代の方も飽きの来ないスタイリングが美しい!!
と参考にされているようです。
年に一度の山本容子さんのカレンダーも毎年楽しみにしています。
日経TRENDY
「にっけいトレンディ」
例によって、『雑誌のもくろく』によると、分類は「75/社会時局」。
個人生活を刺激する流行情報誌、とあります。
分類が少し違和感ありますが…。創刊当初のイメージなのでしょうか。
毎月、4日発売の月刊誌。日経BPマーケティング発行。
読者は、やや男性が多め。年齢層は、割と幅広く、ビジネスパーソンにも広く
読まれています。
毎年、12月号で、その年のヒット商品を『ヒット番付』として、また、翌年の
ヒット予測を発表、メディアでも恒例行事のように大々的に取り上げられるので
そちらでご存知の人も多いでしょう。
じつは、同様に、毎年6月発売の7月号でも、
『上半期ヒット商品ランキング』『ブレイク候補』が発表、掲載されています。
トレンドに敏感な方、あるいは、そういったお仕事の関係各位は、要チェックですよ~。
ライバル誌(類似誌)として、「Begin」「Get Navi」などが。読み比べてみては?
少し前の話になりますが、当社では10月より楽天ポイントカードを開始しています。
元々当社オリジナルのポイントカードがあったのですが、
◆取次様(本屋の業界で問屋のこと)の強い勧めと、
◆個人情報の取り扱い方法、
◆今後のポイントカードの集約化の流れなど
色々考えてみて今回の導入に踏み切りました。
元々のカードは上の画像のように紙製の簡単なもので1,000円(税込み)の現金でのお買い物に付きスタンプを1つ押して
30個貯まると500円の金券で使えるというのでしたが(発行から3年間有効)、
楽天ポイントカードは100円(税込み)のお買い物に付き1ポイント貯まり、
次回(実際は3~4日後)のお買い物の際に1ポイント1円で使えるようになりました。
ポイント還元率は以前のカードでは最大1.67%(一括30,000円で500円分)から
最小0.83%(1,999円×30回=59,970円で500円分)のポイント還元率だったのが
楽天ポイントカードでは一律と1%となります。
でも、ちょこちょこっとポイント5倍とか10倍とかのキャンペーンが入ったりするので
実際はもっと貯まりやすくなっています。
また、大きな違いとして、ポイントの対象が以前は現金のみだったのが、
楽天ポイントカードでは図書カードやクレジットカードでもポイントが付くようになったので
本当に貯まりやすくなっています。
また、当然ですが既に楽天市場でお買いものをしている方のお持ちの楽天ポイントと同じポイントなので、
貯めたポイントをネットで使うことも、当店などの実店舗でのお買いものでお使いいただくことも
どちらも可能となっています。
導入する前までも予測して準備してきたつもりですが、
いざ始まってみると色んな想定外のことも起こってきて
その都度右往左往しています。
元々の当社のカードは新規の発行を中止いたしましたが、
今までお持ちいただいているお客様にもご迷惑をおかけしないように、
有効期限までは併用して使用できるようにしています。
あなたも楽天ポイントカードを始めてみませんか?
チルチンびと」とは?
まずタイトルの意味がわかんないですよね?
チンギスハーンで有名なモンゴル地方。(中国とロシアの間くらいに位置します)
で質素な生活をしている人たちの事です……….全くの出鱈目です。(笑)
でも、そんな感じしますよね?
チルチンの名前はアメリカアリゾナ州の地名から貰い、
意味は食用・薬用になる植物とのことです。
ちなみに「び」は接続詞で「と」は水を意味します。
大地の恵みと、天の恵みを大切にする人たちの暮らしぶりを
コンセプトにした雑誌です。
曖昧でよくわからないかもしれないですね?
住宅やインテリアを中心とした雑誌です。
たまに料理なども紹介してます。
木造を主軸として、科学物質の有無なども調べ、
建築資材もその地域で調達し建てる人が自信をもてる、
またちゃんと稼げるような家作りをしてます。
まんま、雑誌の紹介ページを引用しました。
今回は大人気ゴルフ雑誌
「アルバトロスビュー」です!
《通称ALBA(アルバ)》
雑誌名にもなっているアルバトロスの意味はご存じでしょうか?
ゴルフを知っている人には当然の常識ですが,
アルバトロスとは『あほうどり』のことです。
ゴルフでは規定打数(パー)より-3打の場合を指します。
例えばパー5のホールを2打で上がること、
またはパー4のホールを1打で上がること
(こちらはホールインワンでもあります)です。
子供のころは父親に滅多にないことで『阿呆みたい』だからと
教わりましたが、改めて調べてみると全く違っていました。
ゴルフ用語を鳥で表すことは結構知られていると思いますが、
(例えばバーディとかイーグルとか)。
英語で鳥(Bird)は優れているという意味で使われ、
アルバトロス(あほうどり)の場合は、風を巧みに使い
長距離を飛ぶことが出来ることから来たそうです。
ちなみにパー5打を-4打(1打)で入れるのは『コンドル』と呼ぶそうです。
(これは初めて知りました)
雑誌の話に戻りますが、
表紙には、松山英樹選手やイ・ボミ選手など
話題の有名なゴルフ選手が多いですね。
内容はゴルフ初心者、上級者のよくある悩みの解説、
選手のインタビューも掲載しています。
レッスン記事が充実しており、練習の際に
この本を持参して参加していてとても便利だ
という声をたくさんいただいております。
マンガで解説しているコーナーもあり、
非常に充実した内容になっております。
ターゲット層が広く、ゴルフ雑誌の中では
1,2を争う人気雑誌となっていますので、
アルバトロスビュー、担当者が自信をもってオススメします!!
non-no (ノンノ)
例によって、『雑誌のもくろく』によると、分類は「27/ファッション」。20代前半の「HAPPY!」になれるファッション・マガジン、とあります。
毎月、20日発売。集英社発行、公称20万部超。以前は、5日、20日の月2回発売でしたが、現在は月刊誌(2010年より)。
本田翼、桐谷美玲、岸本セシルらのほか、「ごちそうさん」の杏、「あさが来た」の波瑠こと南 波瑠(モデル時代の名前)…など、専属モデル出身の女優、芸能人を数多く輩出していることでも、つとに知られています。
はじめに触れたとおり、20代がメイン読者層ですが、実際は中、高校生くらいから読み始める女性が多いようです。
「セブンティーン」→「non-no」→「MORE」→「LEE」→「Marisol」→「éclat」 etc.…。ミドルティーンから、アラフォー、アラフィフまで…。
さすがに、集英社さんの女性向け月刊誌は、棲み分けがうまく出来ていますねェ。
In Red(インレッド)
宝島社発売の女性誌。
女性誌は宝島社が本当に強いですね。
やっぱり毎号何か付録が付いてきます。
30代の女性がメイン読者。
上質&カジュアルをモットーに愛読されています。ほどよくモードで
実用的なファッション、ビューティ、ライフスタイル情報を発信しています。
人気モデルや女優のグラビアで旬のコーディネートやメイクの情報も満載。
有名ブランドとのコラボ付録やスィーツのお試しチケットなど毎号毎号素敵な
付録が魅力です。
30代対象ですが、YOUや小泉今日子、深津絵里、宮沢りえなどをお手本として、
独特のゆるさの中にも雰囲気を充分に感じさせるオトナの女の目指す
貴女におすすめです。
宝島社の3誌「SWEET」「In Red」「Grow」のなかで一番、美容室からの
人気が高いように思います。
品ぞろえの際に基本となる1冊です!
Pen(ペン)
CCCメディアハウス発行の1日、15日発売の月2回刊の雑誌。
名前で分かる通りCCCメディアハウスはTSUTASYAなどを運営する
CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の出版部門で、
2014年に阪急コミュニケーションズより出版部門の一部を譲り受けて
『フィガロジョポン』『ニューズウィーク日本版』『Pen』などを発行しています。
1997年創刊の月刊誌「ギリー」がその翌年にリニューアル。
手書きの温かみを大切にしたいという意味で月刊Penとして新創刊。
ファッションからアートやデザイン、映画や音楽、旅行、建築、
腕時計やカメラ、日本の伝統工芸など数え上げたらキリがない。
毎号異なるテーマを「上質な日常はすぐそこにある」を
コンセプトに情報を発信。
表紙から洗練されていてかっこよく、特集もそのテーマをよく
知らないような初心者でさえ引き付けて、主な読者である
30~40代の男性にとどまらず、女性人気も高い雑誌です。
こんにちは!
ブックランドあきばのブログを見てくださりありがとうございます
今回ご紹介するのは「JELLY」という雑誌です。
付録が今SNSなどで話題となっています!!
付録が付く号は毎回売り切れ。
(他の岡山の書店よりは長く在庫を持っているほうのようですが…)
当店では取り置きが可能なのでぜひご連絡ください。
JELLYのSNSアカウントでは
次の付録はいつ・何が発売されるのか知ることが出来るのでオススメです。
JELLYの紹介ですが、高校生から20代ぐらいをターゲットとしたギャル雑誌です。
ギャルはギャルでも昔のイメージとは違います!!!!
(ここはおとなに声を大にして言いたい。)
表紙のモデルさんのように「シンプル」が‘ナウい’です。笑
JELLYではレディー企画も増えてきているので幅広い方が楽しめる雑誌だと思います。
GUの着回しも多く、お財布に優しい雑誌とも言えます。
JELLYで現代のギャル文化をのぞいてみませんか?
【テストする女性誌】のうたい文句にいつわり無し!
コスメ、収納、掃除、インテリア、家庭用品など、毎号特集を組んで徹底テスト。
女性が気になるモノ、コトに焦点を当てて検証していきます。
売れてるから良いものって限らない!?悩む前に読んでおきましょう!
ムックでも色々でていますので、そちらもお見かけの際はぜひ。猫好きさんには「ネコDK」っていうのもありますよ。
LDKを発行している晋遊舎(しんゆうしゃ)さんは最近雑誌のスマッシュヒットを連発している、
伸び盛りの出版社さんです。
発行している雑誌には『MONOQULO』『アロースケルトンフレンズ』『Mac100%』などがあります!
今おすすめの出版社さんですよ。
VOGUE JAPAN
「ヴォーグ(ボーグ)ジャパン」、本国アメリカの人気雑誌の日本版として、99年に創刊。
『雑誌のもくろく』によると、分類は「27/ファッション」。日本人のための日本発ファッション・マガジン、とあります。
毎月、28日発売の月刊誌。コンデナスト・ジャパン発行、公称7万部。
美容院や、カフェでも、一般的なファッション誌と対比するように置かれています。
書棚や、スペースに変化を加える、または華を添えるという扱われかたは、ある意味、稀有な存在です。
実際に捲ってみると、内容は思ったよりオーソドックス。
最新モード(ファッション)、トップ・ブランド、特集記事、セレブ、美容コスメ、レギュラー連載…などなど。
広告ページは、高額商品がこれでもか!とならんでいます。
誤解を恐れずに、言いきると、『これを“COOLに読んでいる自分”がカッコイイ』、という雑誌です。いや、そうに違いない!
公式HPも、めっちゃオシャレです。一見の価値あり!
GLOW
宝島社発行の女性誌。
こちらの雑誌も毎号付録が付いているのが人気です。
タイトルの意味を調べてみました。全般的に光の意味なのと、色つや、暖かさ
だそうです。てっきり成長かと思ってました(成長はgrowth)英語って難しいですね。
さて、内容です。ツヤっと輝く(ここに英語の意味があったんですね)40代女子
の見本。国内・国外を問わず、40代の女性が特に元気に感じます。
ファッションやおしゃれに気を抜かず、輝いている40代女子のスタイルを紹介。
「女性は40代からが素敵!なパリスタイル」
「今時シンプルシックのテクニック」
「オーガニック&ナチュラルコスメブーム」
「40代女子の代表的なスタイルを3タイプ別に紹介」
などなど、40代女子の特集が盛りだくさんです。
CanCam(キャンキャン)
小学館が月刊発行している女性ファッション雑誌です。
創刊は1981年11月。
大学生や20代を中心にした女性にもうける「愛されコーデ」を
基本に、ビューティ・トレンド・エンタメ・ライフスタイルなどの
テーマの記事も掲載しています。
テーマは「よりよい未来を、明日を信じる女のコを応援する」
姉妹誌として、お姉さん世代のための雑誌「AneCan」(アネキャン)
がありましたが2016年12月号で惜しまれつつ休刊になりました。
蛯原友里さんや押切もえさんといった大人気の専属モデルさんが
続々と卒業したからなのでしょうか?
理由はどうであれ人気の雑誌が無くなるのは寂しいものですね。
「天然生活」
御想像通りのナチュラル&シンプルな生活がテーマです。
地球とか環境と言うと重いテーマになってしまうけど一人一人の小さなこだわり、
小さな暮らしの先に興味を持っても入り込めないエコロジーの入り口に
立てそうな感じにしてくれる本です。
昔から伝えられてきた事なのに古さを感じさせません。
書かれている事のひとつでもいいから取り入れて、気持ちだけでも豊かに暮らせそう。
30代~60代までも、生活の基本って変わらないですよね。
何かとおしゃれな雑誌がはびこっている中で素材を生かす生活、充実した内容。
忙しい一日が終わったあと、自分のためにお茶をいれゆっくり天然生活をひらいて
「ああ 幸せだなぁ」と感じてみて下さいませ。
柔らかな雰囲気の写真や記事が多くて、見ているだけで楽しい気分になれます。
婦人画報
ハースト婦人画報社から発売されている婦人向け生活情報誌です。
(毎月1日発売)
年齢を重ねるほどに咲き続ける知的で美しい女性。
『婦人画報』はそんな女性のために、ファッション、美容、
健康、旅などをテーマに、上質な人生のヒントをお届けします。
日本中のよきヒト・モノ・コトを発信、幅広い内容で
「家庭画報」「ミセス」などと並ぶハイカルチャー誌の定番です。
1905年にハースト婦人画報社の原型である近事画報社の創業とともに創刊。
(のちに婦人画報社➝アシェット婦人画報社➝ハースト婦人画報社)
2016年現在、発行されている日本の女性誌の中では一番長い歴史を持つ雑誌となっています。
また、世界最古の女性ファッション誌は『HARPER’S BAZAAR』で、
こちらの日本版もハースト婦人画報社が発売しています。
ちなみに男性ファッション誌「MEN’S CLUB」は
1954年に創刊された『婦人画報増刊 男の服飾』がルーツです。
ゴルフダイジェスト
『雑誌のもくろく』によると、分類は「61/スポーツ」。
販売コピーは、『シングルに、なります、なれます、ならせます』。
毎月、21日発売の月刊誌。ゴルフダイジェスト社発行、公称17万部。
ゴルフ雑誌では、トップの発行部数を誇り、当社扱い冊数でも、総合で上位にランクインしています。
読者は、圧倒的に、ミドル以上の男性。表紙が、有名ゴルファーのイラストなので、店頭でも目立つ存在です。
タイトルロゴも、長い間、変わっていません。
また、ゴルファー向けの独自商品開発などにも、積極的にかかわっている(通信販売サイトあり)雑誌です。
最近は、競技人口が頭打ちで、ゴルフ場の経営も厳しいとのことですが、松山英樹プロらの活躍で、
盛り上げていってほしいものです。
日本人が、メジャー大会で優勝するのは、ゴルフとテニス、どちらが先なんでしょう⁉
根拠は全くありませんが、ほぼ同時に、歓喜の瞬間がやってくるような気もします…。
以下余談ですが…、昔、業界誌で読んだ笑い話です。
出版数が多い本のベスト3、「ゴルフがうまくなる本」「ダイエット本」「英会話入門」が、
ず~っと上位独占なのは、何故でしょう?
答えは、「どれを読んでも、結局、うまくいかない(成功しない)から、また 次を試したくなる」からだそうです。
あっ、コレ、言っちゃあいけなかったですか?忘れてください…。
今回は女性誌『MORE』をご紹介します。
『MORE』は集英社が月刊で発行している20~30代のOLさんに人気の
フェミニン系カジュアルファッション誌です。
10代~20代の女の子に人気の雑誌『non-no』の読者がその次に
読むとして考えられた雑誌だそうです。
”大人の女っぽさ”を意識した好感度の高いお仕事コーデと、トレンド
を取り入れたきれいめ休日コーデを紹介しています。
最近では、MOREの増刊で『付録なしMORE』なるものもあり、
(通常の付録ありより少し安い!)
付録がいらないという方でも買いやすいよう工夫してくれています。
同じ本で2種類あると、お店としては棚に並べるのに苦心するというのは
ここだけの話…(笑)
あと全く関係ありませんが以前同じ名前のMOREというタバコがあった時に
プロペラかりんとうの大将がしきりにモレ、モレ、と
勘違いして読んでいたことを思い出します。
オレンジページ
意外なのですが、オレンジページは総合で配達件数1位なのです。
1985年にダイエーの出版部門から発売(ダイエーも意外ですね)
2001年にJR東日本グループになりました(これまた意外!)
私も知りませんでした。出版社名はオレンジページ。
雑誌としては月に二回発行される、隔週誌というジャンルになります。
内容は食材・レシピなどでほとんどの誌面を埋めています。女性の好きそうな
食材から、旦那さんが好みそうなレシピまで大きなページで紹介しています。
また季節に応じたレシピもたくさん掲載しています。
特に人気のある内容は単行本(ムック本)で取り上げられています。
料理以外では、生活に役立つ情報、知って得する豆知識などが盛りたくさんです。
衣食住、ファッションも人気ですが、食欲のほうが勝っています。じゃあ三位は住まい?
・・・ではないんですね~
オレンジページといえば類似誌のレタスクラブを思い浮かべる人も多いと思います。
どう違うの?どちらが良いの?とかよく話題になります。
一般的にはレタスクラブは料理色が強くお洒落なレシピが載っており比較的若い読者が多く、
一方のオレンジページは主婦向けの情報が多く、客層の幅が広いようで、
今日の晩御飯何にしようか?なんてときに最適なようです。
どちらも宅くんでお届けできますので両方いかかですか?!
「えんぶ」
えんぶが発行する雑誌「演劇ぶっく」が2016年9月9日発売号よりリニューアルし、
誌名が「えんぶ」に変わりました。
「えんぶ」は隔月で刊行されている演劇専門誌です。
演劇を紹介する雑誌というのは多分ほかにはないと思われます。
自分もTVドラマや映画は見ますが、お金を払って生で見る演劇のよさには惹かれるものがあります。
実際にはどんなものか・・・ミュージカルとはまた違うし・・など考えつつ、
雑誌を開くと瑛太など今をときめく俳優さんが活躍してくれいているということで
こういうのは見てみる価値が大いにあるのではと思ってしまいました。
あとチケットはどれくらいするのかと気になります。
演劇を志す若者はこういうのに憧れるのかなと思ったりもします。
とりわけ紹介されている公演の種類の多さには圧倒されます。
紙面は文字が細かくぎっしりと書き込まれているので老眼の方には優しくないつくりとなっております。
とにかく今まで演劇を見たことはないが、興味はあるという方は一度この雑誌をすみからすみまで読んでみてもらえれば、
おそらく今の演劇がどんな感じで、テレビで見るあの俳優さんがこんなところに出てるという発見をしたり、
俳優さんの演技というものに対する熱い想いをインタビュー記事で知ることが出来ます。
「月刊GoodsPress」(グッズプレス)
好きな人にはたまらない情報や写真が満載。
マニア心をくすぐる、大人のこだわりグッズマガジンです!
奥深い【趣味】の世界を幅広く紹介し、旬のアイテムやジャンルなど、
男性なら年齢問わずグッと来る内容です。
ホビー、デジタル、クルマ、時計、ファッションなど、
様々なジャンルの世界が紹介されていますので、全く知らなかった
新たな趣味が見つかること間違い無しの1冊です。
毎号テーマが変わり、コアな特集で幅広い情報が得られますので、
手元にあるとついつい見てしまいますね!
待合やロビー、カフェなどにもよく置かれているのも納得です。
こちらは徳間書店から毎月6日に発売されています。
CROISSANT(クロワッサン)
『雑誌のもくろく』によると、分類は「25/女性一般」。知的好奇心溢れる40代女性に贈る暮らしの雑誌、とあります。
月2回(10日と25日)発売。マガジンハウス発行、公称21万部。
オレンジページ、レタスクラブと並ぶ、主婦向け月2回発売 生活情報雑誌、御三家のひとつ。
3誌並ぶと、地味、もとい、落ち着きのある表紙が際立ちます。付録は、ありません。
他2誌と異なり、健康、医療(長寿)や暮らしといった特集をメインに据えた誌面づくりが特徴。
美味しそうな、三日月形の小麦粉原料の食品が誌名ですが、グルメ色は、あまり、ありません。
本屋さんによっては健康、医学雑誌に分類されているお店も。
実際の購入行動を分析すると、30~50代、または、それ以上、と幅広く支持を得ている印象があります。
編集部作のムック本、『Dr.クロワッサン』シリーズも人気の本が多数。「リンパ」「ストレッチ」などは、特にオススメです。
テーマで雑誌の入荷日と書きましたが、Q&Aにも書いてある通りに
岡山県は雑誌の発売日が1日遅れとなる地域になります。
関東周辺及び関西周辺(具体的な県名は調べていません)は
雑誌に書いてある発売日通りに雑誌が入荷してくることが通常ですが、
地域によって入荷日が異なることはご存知ですか?
当然中心部より遠くなると運送の問題で1日遅れ、2日遅れ、離島などはそれ以上遅れる地域があります。
出版社としては出来るだけ早くお客さまのお手元にお届けしたいと思っていますが、
印刷して出来上がって送ってとなると
どうしても地域によって入荷の日にバラツキが出てしまします。
雑誌に書いてある発売日は原則首都圏を基準としているので、
発売日になっても店頭には雑誌がまだ並んでいないという
ことが発生します。
雑誌の場合は毎週、毎月のことなのでお客様もご理解されている方が多いですが、
なかなかご理解いただけないのはコミックです。
週刊連載のコミックでも年に4から5冊、期間で言えば3~4か月に1冊しか発売されないため、
お客様の前回がどのタイミングで発売されたか覚えておられず、
「〇〇コミックはどこにあるの?」と問い合わせをされます。
間違いなく本屋で一番多い問い合わせです。
※2番目はトイレの場所でしょうか(笑)
普通のコミックなら仕方ないで済むことも多い(かもしれない)ですが
隣接する、配達日が異なる地域の書店同士の場合は死活問題となります。
これがワンピースなどのビックタイトルならなおのこと。
それを少しでも回避するために計画誌という制度があります。
これは出たものから発売していくのではなく、 ” 計画的 ” に全国で同じ発売日に店頭に並ぶように
調整しているものです。
H29年現在、集英社では上記の「ワンピース」他、小学館では「名探偵コナン」、講談社では「なんでしょう?」
あとKADOKAWAの「よつばと」とか発売されれば全国同じ発売でしょうか。
これと同じ計画誌という方法は雑誌でもあり「週刊ジャンプ」「週刊サンデー」「月刊マガジン」「なかよし」「ちゃお」や
女性誌の一部など他にも意外と多くあります。
※自分では読みませんけど「ちゃお」などは発売日より先に入荷している号もありそうです。
今日は『家庭画報』のご紹介。
『家庭画報』は1958年(昭和33年)に、世界文化社より創刊された長寿雑誌です。
コンセプト=【夢と美を楽しむ】テーマ=【美しき伝承】を掲げ、
次世代にも受け継いでいくべき伝統・文化を伝えています。
中高年婦人を対象に、幅広いテーマ(芸術、グルメ、旅行、インテリア、ファッション、コスメなど)、を取り上げてます。
ハースト婦人画報社の刊行している「婦人画報とともに、婦人誌・ハイカルチャー雑誌の代表格です。
雑誌としては比較的お値段がお高いですが、店頭でも常に人気のある雑誌です。
写真も大きく良い紙を使用しているためそこそこの重量となります。
直接お届けする「宅くん」に最適な商品でもあります。
いかかですか!
「ダンチュウ」
これは由来分かっちゃいますよね、「男子厨房に入るべからず」から雑誌名が出来ました。
出版社はプレジデント社で、主にビジネス書を得意としています。
で、内容は「男子厨房に入って料理する」のかなー?と思ってましたが
どうやら、毎号メインテーマの料理をきめて、薀蓄と実際の店舗の紹介が中心ですね。
寿司・ラーメン・カレー・蕎麦・中華・ワイン・焼酎・日本酒・コーヒーなどなど
食に関するネタは沢山ありますね。
読者人気は「カレー」が圧倒的で、次に「日本酒」だそうです。
確かに「カレー」は皆好きですよね。「ラーメン」が一番かと思いましたが・・・
カフェさま、カーディーラーさまにお奨めします。
Precious(プレシャス)
小学館が月刊発行している女性ファッション・生活雑誌です。
2004年3月の創刊号から2015年9月号までの表紙は、女優の小雪さん。
2015年10月号からは、同じく女優の杏さんが表紙を飾っています。
40歳前後の働く女性をメインターゲットに、シンプルで落ち着いた
トータルコーディネイトを提案。
上質で洗練されたワンランク上のファッションや生活スタイルを
丁寧な解説と美しいビジュアルで届けてくれます。
コンセプトは「大人の女性を、もっと美しく!もっと幸せに!」
時には0(ゼロ)の数が大変なことになっていますが、良い物は
それを身に着ける人をより輝かせるということを再認識させてくれます。
フィガロジャポン
こんにちは!
いつも、ご覧下さっているみなさま
初めて、お越し下さったみなさん
本当にありがとうございます
雑誌の宅っくんのスタッフブログへようこそ(o´∀`o)ノ
今回は
フランス生まれ、東京育ち
海外名門ブランド商品の掲載も数多く
また、ファッション以外にも、旅行、アート、インテリアなど、幅広いテーマを取り扱う
『フィガロジャポン』を紹介します
年代的に読んだことのない雑誌なので
初めて見てみると
ハ、ハイセンス!!
すごくお金持ちの家においてありそう
こんなファッションできない…
と思いました
以前テレビで紹介されていたのですが
額縁を買ってきてオシャレな雑誌の切り抜きを貼ると
雑貨屋サンに売ってるようなオシャンな感じになるそうです!★☆★
いかがですか
(うーん、やっぱり女子に書いてもらうと違います)
GetNavi(学研プラス)
快適ライフスタイルをナビゲートする旬情報満載マガジン。
学研プラスから毎月24日に発売されている月刊誌です。
男性向けのモノ・ライフスタイル情報誌で、
最新の家電製品やデジタル製品を中心に、旬なグッズ・アイテム
ファッション・エンタメ・ホビー・雑貨・文具など幅広く掲載。
賢い買い物に大変役立つ内容です。
若い男性を中心に興味を持つ新アイテムの魅力・購入メリットを解説。
中でもパソコンやデジカメ等のデジタル機器、車に関しての記事は
定評があります。
新製品がどんどん発売されている今、買う側からすれば
選択の幅が広がる反面、いったいどの商品を選んでいいのか…?
「GetNavi」ではそんな読者に向け、男性が興味を持つさまざまな
ジャンルの商品を紹介し、どの部分がなぜ魅力的なのか、
どんなメリットがあるのかを解説しています。
また、家電芸人の徳井義実さんや土田晃之さんのコラム記事も
見逃せません!(笑)
「リー」。
二谷友里恵さんとは、関係ありません。
おしゃれも暮らしも「素敵をめざす」女性のライフスタイル誌。
『雑誌のもくろく』によると、分類は「23/女性教養」。素敵な暮らしを目指す人のファッション&ライフスタイル・マガジン、とあります。
同日発売の「Marisol」(マリソル)は、姉妹誌にあたります。
お洒落ですが、手に取りやすく、安心感のある雑誌、という印象です。
30代女性読者向けの編集ですが、その前後の年代にも敷居が高くないのが選ばれる理由でしょうか。
毎年、年末発売号では、豪華付録が好評でしたが、このところ必ずしも、雅姫さんものではなくなっています。
ちなみに、コンパクト版も同時発売中です。
そういえば、コンパクト版!いっとき、大流行でしたが…、軽いのは利点ですが、年配の方には…ね。
Safari
今回は男性誌『safari』をご紹介します。
『safari』は日之出出版から月刊で発行されている雑誌です。
男性誌も案外いろいろ種類がありますよね。学生さん向けの雑誌が
多いように思いますが、実は今注目されているのは、ミドルエイジ誌と呼ばれる
分野で、30~40代男性をターゲットにした雑誌です。
『UOMO』や『LEON』が有名ですが、実はこの『safari』が上記二誌よりも
飛び抜けて発行部数が多いそうです。
コーディネイト事例の多さと、あまりトレンドを
追いかけ回していない事(笑)が人気の理由だそうです。
たしかに30~40代でトレンドの服って言われても…って思いますよね(笑)
美ST(びスト)
こんにちは!
今回は「美ST」を皆様にご紹介したいと思います!
元々は美STORYという名前で名称変更しています。
美魔女という言葉を流行らせたことでも有名です。
美STは、40代女性向けの美容雑誌で、
「美魔女」という言葉を世に知らしめたビューティーマガジンです。
30代後半の女性は、アラフォーに突入するのに
とてつもない不安・恐怖が襲ってきますが、
なんのなんの!重ねた数だけキレイになるものです。
美しく活躍する40代の女性を知ることができ、元気をもらえ、
また同年代の方は、いい刺激を受け、女磨きをよりしたくなります。
内容は、
家族の生活と美容ライフが両立できる節約美容
実践しやすい美容術・年齢によるお悩み克服 などで、
美容医療についても詳しく説明しており、情報の入り口を
つかむのにはいいかも…。
読者の方、有名人の方、いろんな方の美へのこだわりが知ることができ、
あなたを美しく輝かせる為に参考になるはずです!
美容・ファッション・食、すべて網羅されてフィットする雑誌ってあります?
40代女性の教科書みたいな「美ST」をどうぞ手にとってみてくださいませ。
美人百花
25歳からの働く女性向けのファッション誌です。
コンサバより若くて華やか、ギャルより可愛くてリッチに!
28歳からのバラ色の人生をフィーチャー!
がキャッチコピー。
もっとオシャレを楽しみたい方向けに、
最新のファッションやコスメ情報が満載。
でも会社で浮いたり、年不相応と思われるのもチョット…
という心配もご無用、流行感がありながら社会性もあるスタイルを
提案しています。
深田恭子さんをはじめ表紙を飾るモデルさんたちも素敵です。
2005年創刊で、毎月12日に発売しています。
VOGUE JAPAN
「ヴォーグ(ボーグ)ジャパン」、本国アメリカの人気雑誌の日本版として、99年に創刊。
『雑誌のもくろく』によると、分類は「27/ファッション」。日本人のための日本発ファッション・マガジン、とあります。
毎月、28日発売の月刊誌。コンデナスト・ジャパン発行、公称7万部。
美容院や、カフェでも、一般的なファッション誌と対比するように置かれています。
書棚や、スペースに変化を加える、または華を添えるという扱われかたは、ある意味、稀有な存在です。
実際に捲ってみると、内容は思ったよりオーソドックス。
最新モード(ファッション)、トップ・ブランド、特集記事、セレブ、美容コスメ、レギュラー連載…などなど。
広告ページは、高額商品がこれでもか!とならんでいます。
誤解を恐れずに、言いきると、『これを“COOLに読んでいる自分”がカッコイイ』、という雑誌です。いや、そうに違いない!
公式HPも、めっちゃオシャレです。一見の価値あり!
CLASSY.(クラッシィ.)
総合ランキング5位も光文社の女性誌です。CLASSYです。
え~っと、調べました!
名前だけのイメージですと何か伝統的な?感じのタイトルですが
英語で「上流階級の~」という意味らしいです。勉強不足です。
文末の.もタイトルの一部です。デザインらしいです。
さて、内容ですが24~30歳位のOLが購買層で、登場する読者モデルは
首都圏、関西圏のOLが主で学生の読者は少ない。
大都市圏のOL(地方でも売れてます!!!)向けに、一般的コンサバファッション
が中心ですが、小物を中心に有名ブランドの紹介もしています。
※大都市圏の通勤は主に電車です、地方は車です。だから通勤ファッションは大事なん
です!(大変ですね~)
アラサー向けでは実質一位の女性誌です。
CREA(クレア)
文藝春秋が発売する女性向け月刊誌。
誌名の由来は「CREATION」(創造)
1989年に創刊、ターゲットは25歳から30代の女性。
知的好奇心旺盛な女性のための、こだわりの総合月刊誌。
しかし、創刊25周年を迎えた2014年に大幅リニューアルして以降の
年齢や性別を問わないライフスタイルやカルチャーの特集が好評です。
時代の流れとともに雑誌のあり方も変わっていかなければいけないのかもしれませんね。
実際に男性読者も増えているそうです。
姉妹紙に旅をテーマにした女性誌「CREA Traveller」があります。
LEON(レオン)
数あるサイトからこの宅くんブログを
選んでいただき、ありがとうございます。
今回は、チョイワルオヤジという言葉を流行らせ
中高年に大人気のファッション誌
「LEON」という雑誌を紹介します!
表紙はこんな感じで
ほとんどジローラモさんです(笑)
表紙にある通り
お洒落でモテるオヤジファッションを中心に
上品でハイセンスな
“モテオヤジ”
を目指す方にオススメです!
そのほかに、靴、時計、アクセサリーなど
“モテオヤジ”になれる必須条件が
盛りだくさんで、ワンランク上の
“モテ”を目指せます!
若くイマドキ風なファッションもいいですが、
大人っぽくシックにキメても
良いかと思います(^ω^ヘ)
近年、中高年の方がオシャレをしたいのに
「今さら勉強したところで、、、」
「わざわざ買うのも恥ずかしい」
といった方が以外と多いです。
andGIRL(アンドガール)
”アラサーになっても、仕事ができても、結婚しても、
「ガール」な大人たちへ!“
がキャッチフレーズの、25歳からの働く女性向けのファッション誌です。
着まわしコーデも色々と載っていますので、とても参考になります!
ライバル誌は「美人百花」あたりでしょうか。
2012年に創刊、毎月12日発売。
発行はエムオン・エンタテインメント。
2012年にソニー・マガジンズとミュージック・オン・ティーヴィが合併してできた
総合メディアカンパニーです。
本日は『Oggi』をご紹介。
Oggi(オッジ)は小学館が月刊で発行している20代後半~30代向け
のファッション誌です。
タイトルの『Oggi』はイタリア語で【今日】という意味なんだそうです。
(ちなみに同じ小学館発行の女性ファッション誌『Domani』の意味
は【明日】なんだそうで対になっているようですね。)
世に言う『コンサバ系』です。
OLさんは大変ですよね、
男性はスーツでいいですがOLさんは毎日オシャレして出勤しなくちゃいけないので…!
(本屋ではそんなことは無いですけど笑)
そんな毎日のお悩みはこの本で解決です!!
これで貴女も今日から佐々木希だー!
(佐々木希さんが専属モデルです笑)
レタスクラブ
『雑誌のもくろく』によると、分類は「35/生活一般」。生活いきいきマガジン、とあります。
月2回(10日と25日)発売。KADOKAWA発行、公称16万部。通称(非公式)「レタクラ」。
オレンジページ、クロワッサンと並ぶ、主婦向け月2回発売 生活情報雑誌、御三家のひとつ。
オレペと同じく、料理レシピが前面に。故に、本屋さんによっては料理雑誌に分類されているお店もあるのでは。
KADOKAWAらしく、スヌーピー絡みの付録が付くことも多く、ときとしてアッというまに店頭から消えてしまうことも。
毎年10月に発売される、翌年のカレンダー付きの号、あるいは 家計簿付きの号も、いつも、
大変好評です。お買い忘れなく。
個人的には、表紙の写真は、前出3誌の中で一番、出来がいいと思います。食欲ソソラれます。
SWEET
付録付き女性誌が絶好調の宝島社から発売されています。
2010年1月時点で女性誌としては突出した105万部を発行した
記録的な雑誌。現在でもヤングアダルトからミセス対象の女性誌で
売上第1位を記録しています。
20代後半の女性を主にターゲットにしたファッション誌。
コンセプトは「大人可愛いスィートワールド」よく分かりませんが、
大人ギャルじゃないのかと思います。
毎号ブランド系のバックなどの付録が付いてくることも人気の要因です。
付録によっては早々に売り切れることがあります。
意外とみなさんご存じないのですが、付録付けは書店員の仕事なので、
毎回SWEETには泣かされています。
売れてくれることで報われます、お願いします。
mina(ミーナ)
主婦の友社が月刊発行している女性ファッション誌です。
2001年の創刊誌の表紙は、同名のMAXのminaさん。
20代向けのカジュアルファッションを軸に、メイク・コスメ
・ ヘアスタイル等、さまざまなコンテンツの詰まった内容です。
甘すぎず、行き過ぎず、トレンドを抑えたシンプル&大人カジュアル
なコーディネイトが多いので対象年齢よりも幅広い年代の方に
読んでいただけると思います。
参考になるか分かりませんが・・・
SEDA:ベーシック・ナチュラルな感じ
SPRiNG:ナチュラル・ガーリー系。ほどよくカジュアルな感じ
steady:可愛いですが大学生というよりはOLさん向け。
などと見比べて購入されるお客様が多いような気がします。
サライ
今回は男性誌のご紹介となります。1989年創刊、小学館の雑誌です。
SUPER PREMIUM MAGAZINE SERAI
サライという言葉の意味は、ペルシャ語で砂漠の中のオアシス、「宿」を意味しています。
ターゲットとする読者は定年退職後の男性。古き良きものをもう一度見直して、
現代の世界に蘇らせる・・・そんなコンセプトがあるのかもしれません。
特集内容は幅広く、旅、食、人物、文化など多岐にわたります。
日本人が受け継いできた美意識をほりさげながら、年を重ねてなおアクティブに
活動する方々へライフスタイルを提案します。
特集によっては完売する号もでるほど人気です。
最近では2015年11月号「奈良特集」
◆2015年4月号「春の京都・高野山特集」
◆2015年2月号「日本酒特集」
◆2014年11月号「仏像特集」が完売しています。
時々付く別冊付録が充実しており、男性誌と思いきや意外にも女性の方も
興味を示す内容となっており、内容もここまで読み応えのある記事を
作るのは大したものだと感心される事業主の方もおられるほどです。
「上質」「プレミアム」をコンセプトに作られた雑誌なので、そういったお客様には
ぴったりな雑誌といえます。
なかなか旅行にいけない方にとっては、美しい写真が見果てぬかの地へ思いをはせる楽しみとなり、
旅行好きの方にとっては、そのままガイド本としてもお役に立ち、
またそれきっかけで今まで訪れることのなかった場所へいざなわれ、
例えば国宝巡りを始めるなど趣味の幅がぐっと広がる方もおられます。
この雑誌の面白いところは自分の気に入った特集以外にも、
思わぬ掘り出し物と出会う喜びを提供してくれる可能性があることです。
是非サライを読んで上質な愉しみと喜びを味わってください。
MEN’S NON-NO(メンズノンノ)
1986年に女性ファッション誌「non-no」の男性版として創刊、
集英社が発行する男性ファッション月刊誌です。
デザイナーズ系のブランドを中心に掲載しています。
(毎月10日発売)
また、デジタル版として電子書店でも配信されています。
自分の世代だと、メンズノンノといえば阿部寛さんですね!
創刊号から43号まで連続で表紙を飾りました。
当時はカリスマモデルでしたので、まさか「トリック」などの
三枚目キャラも演じる俳優に…とは想像もできませんでした(笑)
漫画のキャラでは同じ集英社のジャンプコミックス
『ONE PIECE』のルフィが表紙を飾ったことも。
ちなみに発行元の集英社は、大正15年(1926年)に
小学館の娯楽誌出版部門が独立して設立されました。
現在も小学館が筆頭株主ですが、お互いライバルという不思議な関係ですね。
テレッテレッテレ~♪
本日は、お問い合わせがひっきりなし、只今、血眼であちらの書店、こっちの本屋、そっちのブックストア…、を巡りめぐって、在庫を探しておられる方々が、急増中あの人も、また この人も、欲しくてほしくてたまらない、という大・大・大・人気商品のご紹介です!メモのご用意をお忘れなく!!
それでは、いきますよ~~ッ!!!
まずはじめの商品は、コレッ!!!!
「週刊少年ジャンプ」、42号!!!!!
「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、遂に最終話!巻頭カラーで40年の歴史に幕を下ろします!!!!!!
つづいては、コチラッ!!!!!!!
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」完結巻、200巻
「少年ジャンプ」と同時発売との宣伝文句で、某N●Kの一般ニュースでもトップ級の扱いで報じられましたが、なんとなんと、田舎、もとい、地方都市の岡山では2日遅れでようやく店先に並びました~! 単行本「こち亀」最終 200巻!!!!!!!!
どんどんいきます、お次は、コレだッ!!!!!!!!!
「国産名車コレクション」新シリーズ、スペシャルスケール 1/24 創刊号
『TOYOTA 2000GT』!!!!!!!!!
いわずと知れた、ニッポンが世界に誇るサラブレットカーの精密モデルが、創刊特別価格 ¥1299で手に入るッ!!!!!!!!!!
さらに、コレでどうだ!!!!!!!!!!
新海誠 最新作、長編アニメーション「君の名は。」
監督みずから執筆した原作小説を、お手ごろの文庫サイズで!!!!!!!!!!
遂に、興行収入100億円を突破したモンスター映画を、見る前でも、見たあとでも、読まぬわけにはいきません!!!!!!!!!!!
さらに、さらに!
(女ゴコロをくすぐる豪華付録が女子高生を中心に人気バクハツ!「JELLY」!!!!!!!!!!!!)
岩田剛典が表紙を飾り、こちらも付録の「AXE BLACK サンプリングキット」
が超~話題、
「MEN’S NON-NO」10月号!!!!!!!!!!!!!
ア、さて、ここで、皆様に重要なお知らせがございます。
これら、みーーーんな売り切れ! てます。
定期購読の申し込みと事前予約が大事です、というお話でした。
チャンチャン。
1周遅れのネタでした
季刊誌 My ベストヘア
こんにちは!
いつも、ご覧下さっているみなさま
初めて、お越し下さったみなさん
本当にありがとうございます
雑誌の宅っくんのスタッフブログへようこそ(o´∀`o)ノ
今回は
20代女性向けのヘアカタログ雑誌
「季刊誌 My ベストヘア」
を紹介します!
ほぼ必ず美容院においてありますね~
女性は実際にこれをみてオーダーすることも多いですよね
My ベストヘアは
女子大生、OL向けのヘアスタイル、アレンジ方法、美容情報などを照会するヘアカタログ誌で
豊富なスタイル数、見やすいレイアウトと解説が好評です。
その時期に流行のヘアスタイルを提案してくれます。
実は
ヘアスタイルだけじゃないんです!
オススメのシャンプーなどヘアケアも充実の内容です
カットのその後もアドバイスしてくれる美容師さんイイですよね(o´▽`o)v
◆今回はアルバイトの女子大生に書いてもらいました
「ヴォーチェ(ぼーちぇ)」と読みます。断言しますが、一般の人はまず読めません。
イタリア語で「声、噂」という意味だそうです。
『雑誌のもくろく』によると、分類は「28/ビューティー」。ビューティエンターティンメントマガジン、
とあります。
毎月23日発売の月刊誌。天下御免の講談社発行、意外と少なく、公称8万部。
同系統の美容雑誌「美的」「MAQUIA」などと比較すると、創刊は98年と古く、
パイオニア的存在ともいえるでしょう。
「美ST(ビスト)」にはまだ早い、とはいえ、「ar(アール)」では物足りなくなってきたかな…といった方は、
一度手に取られてはいかがでしょうか。
購読層は、20~30代が中心。 類似誌との比較の際は、女性誌の分類マップも参照ください(宣伝)。
独自の切り口による記事が多く、コスメの比較や分析が読者ウケしているようですね。
最初取り上げる雑誌を何にしようか悩みました。本当に悩みました。
で、ESSE(エッセ)
なんでESSE?この前上級の雑誌って言ったじゃん・・・ってなりますよね。(決してESSEが上質な雑誌ではないということではありません。本当に!)
ただこの業界もご縁というかしがらみというかありまして、私の立場からすると取りあえずESSEを売ろう!と言わないといけないのですハイ。
その理由はさておきESSEご存知ですか?フジサンケイグループの出版社、扶桑社の発行している生活情報誌です。元々リビングブックという題名で創刊し後にリビングマガジン、ESSEと名前が変わりました。
フジテレビ系列のTVが見える地域ではおなじみかも知れません。ところで全国で見えるの?と思って調べてみました。
全国の中で山口県だけフジテレビ系列の放送局がないのですね。初めて知りました。でも山口ではケーブルテレビの普及率が高いので実際はほとんどの人が見える環境だそうです。
ESSEの内容ですが、雑誌目録には『生活に役立つ女性のための生活情報誌』とあります。テレビ局の系列の雑誌だけあって放送と連動した内容が魅力です。料理や収納などの内容にも定評があります
一般の方はご存じないですが、ESSEは数年前より1月号は合併号のため発売がありません。
その理由は雑誌の1年間を左右する目玉となる新年号を通常の7日でない日(だいたい12月1日が多いです)に売るためだそうで、いつもと違う発売日では同じ雑誌と認められないため11月7日頃発売の号を12月1月の合併号として発売し、12月に発売の号を増刊誌扱いの新年号とすることで年間12冊の発売にしているそうです
宅くんではこのルールに従い12月発売の新年号を通常の発売ものと同様に扱って、年12回送品しています。
雑誌選びに悩んだらまずは『ESSE』検討してみませんか!
雑誌選びのコツ
タイトルは大げさですが、せっかく雑誌の宅くんへたどり着いた方へ少しでも参考になる情報がお届けできればと思います。
まずこのホームページに入場された方への提案は、ご自身が読まれる趣味性の高い雑誌にはあまりお勧め出来ないということです。
自分が大好きな趣味の雑誌は『今すぐに読みたい』『発売日が待ち遠しい』となるものです。こういった雑誌はお客様自身が何とし出ても早く手に入れたいと強く思っているため週に1度配達される宅くんではお待ちいただけないかもしれません。
ここでは趣味性の高い雑誌ではなく、来店されるお客様の目線になって雑誌を取り上げ解説していこうと考えています。
当店でも店頭で売れている雑誌と宅くんで配達している雑誌はかなり違います。
美容院様へも当然ヘアスタイルの参考になるような定番の売れている雑誌も宅配させていただいていますが、例えば当ホームページの美容院雑誌ランキングに入っているar(アール)やFRaU(フラウ)など店頭での実売はさほどでもありません。同じようにカフェでランクインしているVOGUE JAPANやフィガロジャポンも同様です。美容室やカフェといった普段と違う行動をする時だからこそ、そこで読む雑誌もいつもと少し違う雰囲気のものを選ばれているのかもしれません。
ここで気を付けないといけないのはいつもと違うといっても普段は読まない変わった雑誌ということではなく、非日常な時にでしか目を通すことがない上級な雑誌を選ぶことです。ここにさえ気を付ければ雑誌選びはほとんど正解になります。他にもポイントがありますが、そのあたりは実際に当店スタッフにご相談下さい。
カーディーラー様の場合は気を付ける点が変わってきます。お店での主役は大人になってしまいますので、話し込んでいるときに退屈になってしまうお子様に気を付けてあげることが大切です。
当然、宅くんでは当然雑誌のお届けがメインですので本来であれば幼児向けの雑誌を選ぶのですが、すべての子供に対応できるような雑誌はないので、当店では絵本を定期的に入れ替えることをお勧めしています。どんな絵本がおすすめかは当店スタッフにご相談ください。
気になった方はメール、FAX、TEL、にて気軽にお問い合わせください。親身になってお答えいたします。
次回からは具体的に雑誌にスポットを当ててつらつら書いていこうと思います
本屋に先月号が置いていない理由
みなさんご存知とは思いますが本は大きく分けて2種類あります。
そもそも本屋とは(ここで言う本屋とは新刊書店とご理解ください)、
雑誌と書籍で成り立っています。
じゃあこの違いはなに? ってあたりから。
雑誌とは定期刊行物のことで週刊誌、隔週誌、月刊誌、隔月誌、季刊誌などがあります。
この内、書店で取り扱える雑誌のほとんどに5ケタの雑誌コードが付いています。
また週刊誌は発行から45日間、月刊誌は60日間などと返品できる期限があります。
定期刊行物というだけあって毎日のように次々と新しい雑誌がお店に届くので店頭にある本を問屋さんに返して新しく来た本を置ける場所を確保します。この本を抜く作業などを返品と言います。
店頭に置いておける期限もあり、また次の新しい本を置く場所を作るために先月号を返品しているため最新の雑誌しかおいていない(置けていない)のです。
本屋に行って先月の本はないの?と聞いてもまず置いていないのは上記の理由です。
(出版社が在庫を持っていれば取り寄せで宅くんに同梱することも可能ですのでお問い合わせください)
一方書籍とは、単発的に小数を発行するものであり製本によって中身と表紙が綴じられているものです。
書籍にはISBNコード(13ケタ 以前は10ケタ)が付与されておりこのコードがわかれば、本を特定することが簡単となります。
日本では書籍は雑誌の流通に相乗りしている形をとっているので効率的で他の国より比較的安価と言われています。
意外と知られていませんが雑誌は税込表記になっており書籍は税抜表記になっています。
本屋さんに行ったときに確かめてみましょう。