使いやすい電卓について
身近にあり、何気なく使っている電卓。
たまに人のを借りて使うと使いにくい!って思うことはありませんか?
実はメーカーによってキー配列が違うんです!
日本ではCASIOとSHARPが2台メーカーとして有名で、それにCANONが続いている感じです。
wikiによると日本の元祖は早川電機(現シャープ)で当時は50万円以上もしたそうです。
※この50万円台という金額には意味があって、当時の会社の部長決済で買える上限だったそうです。
キーの配列もこの2大メーカーのCASIO配列とSHARP配列に分けられます。
左 CASIO 右 SHARP
電卓の大きさの違いはご容赦ください(笑)
同じメーカー内でも多少配列が違うものはあるのですが、
上の写真を参考に大きな特徴として
・ CASIO SHARP
0 00の位置 左下 左下2番目
メモリー(M)キーの位置 上段行 右端列
と、かなり異なります。
それ以外にも使いやすい機能などメーカーごとでかなり違いはあるのですが、
結局は使い慣れた配列がしっくりくるので、新たに購入する際は
キーの配列をよく確かめてから購入してください。
ちなみにCANONはSHARPよりだそうです。
それよりもあればすごく便利な機能が、数字をいくつ足したのかが表示される機能で、
SHARPではカウンター付演算状態表示(長くてよくわからないしメーカーの紹介文もわかりづらい)
CASIOでは特に名前が付いていなくてチェック検算電卓に付いている機能なようです。
探すときの参考にしてください。
もひとつおまけに英語で電卓は『Calculator』と呼ばれています。
正直ピンときませんよね??