図書カードNEXT Part.1
既にご使用の方は気が付いていると思いますが、約2年前のH28年6月頃より
図書カードが新しくなり図書カードNEXTと生まれ変わっています。
と始まり図書カードNEXTの説明をして変遷へと続けようと考えていたのですが
思いのほか図書カードNEXTが大ネタだったので複数に分ます。
図書カードと図書カードNEXTは、
①図書カード本体に残高が記録されない。
②有効期間(10年)が設定された。
と2つの大きな変更点があります。
①は以前のカードのように本体に丸い穴が開いて
使用中のカードか未使用のカードなのか
見ただけで判断が出来なくなったという事です。
当然お店で使っているカードリーダーがあれば残高が確認できるのですが、
現場で、お客様が複数枚出された時は
どのカードが使用中でどのカードから使ってよいのか
わからないという問題が発生しています。
図書普及協会(図書カードの発行運営会社)は
『自分でもパソコン・スマートフォンで残高が確認できるようになった』と
プラス面を強調していますが、
実際に残高を確認するためにはカード裏の右中QRコードを読み取り、
サイトにアクセスして
裏面上のID番号を入力した上で、
右上のPIN番号部分を削り、
出てきたコードを入力するとうい手順が必要とあります。
正直、、、面倒くさいです。
この手続きがあるせいで金券ショップでは買取が出来なかったり
値段が安くなったりしているようです。
金券ショップ対策でしょうか?(笑)
ただ(普及協会にとって)良いこともあり、
カードが無くてもQRコードがあれば
ギフトとして活用できるので
新たな需要が期待できます。
通称:図書カードネットギフト。
ちなみに新しくなって約2年間経ちますが私は一度も見たことはありません。
②以降はまた今度で。