本の紹介・「暇と退屈の倫理学」

 

71kmsKbLguL._AC_UL252_SR252,167_

 

 

新潮文庫  「暇と退屈の倫理学」

 

 

國分 功一郎    880円

 

 

 

暇とか退屈は嫌ですね。

 

 

何かに夢中に取り組んでいるときが、

 

時間がたつのも早いし、

 

楽しいです。

 

 

仕事も遊びもおんなじで、

 

やることがあって、

 

時間が足りないくらいが

 

ちょうどいいです。

 

 

そういう時は、

 

寝る間を惜しんで

 

やりすぎて、

 

次の日、

 

寝不足でぐったりしたり・・・

 

 

だけど、

 

本当はその暇と退屈と

 

いかにうまく付き合っていけるかが

 

人生にとって

 

すごく大事なことなのかも

 

しれません。

 

 

ずーーーっと

 

走り続けたら疲れるし、

 

少し、ゆっくりとした時に

 

意外と妙案が浮かんだり・・・

 

 

とにかく、退屈と暇について

 

考えていた矢先に

 

ぴったりのタイトルの本が目にとまったので

 

紹介させていただきました。

 

 

人の幸せって

 

どのあたりにあるのでしょうね?

 

 

ちょうどいい忙しさって

 

何でも難しいですね。

 

 

行き過ぎても疲れるし

 

退屈すぎることにも耐えられないし…

 

 

適度に充実した時間を

 

いつも過ごせたら、

 

毎日が楽しいのになと思います。

 

 

この本は哲学書です。

 

 

昔、「ソフィーの世界」という

 

51M9FZR4MHL._AC_UY218_

 

哲学の入門書がベストセラーに

 

なりましたが、

 

たまにはこういった本たちを

 

人生の暇つぶしに

 

読んでみるのも

 

面白いかもしれません。

 

 

あなたも哲学してみませんか?!