健康診断とワクチン
今年も健康診断に行ってきました。
年1回の恒例行事ですが、
去年、受けた後に体調を崩したので
今年は少し行くこと自体にためらいがありました。
体重は去年より7キロ落ちたので、
メタボ判定は無事にクリアできました。
しかし、血圧は毎回、健診の時に測ると高くなる事実は
10年連続変わることもなく、
3度測定して次はいい数値が出ないかという期待もむなしく
今年も敗れ去りました。
昨年、健診直後に腸炎を発症し、
高熱と腹痛でもだえ苦しんだので、
今年もその一因になった
バリウムには不安がありました。
去年は出ないことがこれほど苦しいのかという
死ぬ思いをしたので、
とりあえずバリウムを早めに出すということに
集中して過ごすことにしました。
水分を多めに飲んだらいいとあったので、
水をがぶがぶ飲んでみたり、
病院からはいつもよりたくさん下剤をもらったり、
万全の態勢で臨んだのですが、
結果的には
朝、健診を受けてから夕方会社を帰社するまで
ノルマを達成することができませんでした。
さて、家に帰りついて以降は第2ラウンド開始です。
まずは追加として便秘気味の母の薬を2錠分けてもらい、
牛乳を立て続けに3倍飲んで、
整腸剤を3粒飲みました。
晩御飯を食べて夜の9時前になって
ようやく一部出すことに成功しましたが、
そこから睡眠についてから、
朝になるまで
トイレと布団を何十往復もすることになりました。
努力の甲斐あって去年のような目には
至らずにすみましたが、
一体毎年、なんで?こんなことになっているのかと思います。
健康のために受ける健康診断が
これほど体にダメージを与え、
仕事や日常生活に影響を受けるのは
ちょっと本末転倒な事態になっています。
そういえば、コロナワクチンも
おかげでコロナにかからず
無事に過ごしてこれたことはありがたいですが、
後遺症で頭がガンガンして寝込んだり、
体の節々が痛くなったり、
悪寒がしたり
まあまあ散々でした。
自分は3回目くらいまでしか受けておりませんが、
これ以上ダメージを受ける前に
終息していただけたらと願います。
今回は、健康目的で
体調を崩してぐったりなるのは
いかがなものなのかという話でした。