直径を表す単位
お店に新しい端末が増えました。
それは楽天ポイントカードのスタンドアローン版(直訳で孤立だそうです)。
要はそれ自体で単独で機能する機械という意味で、
今回で言えば楽天(R)ポイントを付けるためだけの機械という事です。
Rポイントについてはまた別の機会に書くとして、今回の端末の追加で
1.レジ
2.図書カード
3.クレジットカード
4.楽天ポイントカード
とレジに4種類の機械が並びました。
場所の問題もありますが、結構大事になるのがその中に入れるレシート用紙!
今までのレシート用紙と横幅はどれも同じなのですが巻の太さがそれぞれ違い、
管理がかなり面倒になります。
クレジットは専用用紙ですし、レジ・図書カードと横幅はどれもほぼ同じですが、
巻が小さいためにどちらも入りません。
仕方が無いのでいつも利用している業者に注文だ!
(販売もしている立場でなんですが、本数を注文する場合は専門業者の方が圧倒的に安いです)
で、ここでタイトルになるのですが、
注文の時にどう伝えれば良いのだろう?
まぁ普通に直径と言えば良いのですが、もう少しカッコよく!(笑)
そういえば内装業者の方が、電気ドリルの先の太さを~パイと言っていた気がします。
さぁいつものように調べてみましょう。
直径を表す記号として Φ (大文字)又は φ(小文字)があります。
この読み方は『ファイ』でギリシャ語だそうです。
JISで表す記号が 〇(まる) に /(斜め線)であり、
形が似ているためギリシャ語の Φ を代用して使っているようです。
正式な読み方は『マル』だそうですが代用して使っているため
建築用語ではファイという名でも呼ばれています。
じゃあ、上の『パイ』ってなあに?と思われるかもしれませんが、
ファイが訛って間違って使われているのが実情なようですが、
建築業界ではパイでもファイでも通じるようです。
本とは全く関係ない話ですね。
また、無駄なことばを調べてしまった。
(五右衛門風)