日々、たくさんの荷物が当社にも届きます。

 

 

それは注文品だったりが多いですが、それをまた荷物にして

 

お客様のもとへお届けするわけです。

 

 

また梱包資材や備品も届けられます。

 

 

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ダンボールなど1度に大量に頼むので

 

運ぶのはまずまず大変です。

 

 

建物の一番奥の部屋にしまうのですが、

 

そこへの通路が狭く、

 

人一人が横向きで入って

 

やっと通り抜けられる隙間しかありません。

 

 

もう少し太ったら通れなくなります。

 

 

20個づつ縛った結束がいくつもあり、そのダンボールも当然

 

横向きにした状態では通らないので

 

たてて持つようになります。

 

 

若干、縛っているビニールひもが手に食い込みます。

 

 

そうそう頼むことはないのですが、頼んだ時はひと仕事になります。

 

 

また去年の秋ごろには光文社さんの「VERY」にも苦しめられました。

 

この「VERY」は1冊の重量が1キロを超えるつわもので、

 

くわえて人気雑誌であるために入荷数がハンパありません。

 

 

大体8冊くらいが一つの荷物になっており、透明のビニールにくるまれて

 

やってくるのですが、かりにそのひと結束は8キロであったとしても、

 

それが何十結束もあるわけで、連続で運んでいると

 

弱った腰に多大な負荷がかかります。

 

 

運んでも運んでも終わりが見えず、

 

歯を食いしばってすべて搬入した後に

 

それぞれのお店の棚へ振り分けるのですが、

 

その際にも「VERY」の1冊、1冊の重さが

 

じわりときいてきます。

 

 

あとはご想像のとおり、『本やあるある』のぎっくり腰です。

 

 

座ってミーティングをしていて

 

急に立ち上がった瞬間に『グキッ』ときました。

 

 

1週間は普通に歩くことも、背中を伸ばすこともできず、

 

あらためて本の重さをあなどってはいけないという

 

教訓となりました。